テイルズオブモーツァルトダンディーちゃんのおすすめ研究所

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3.どおくまん
4.ロンサム・ジョージ
5.安全地帯
6.エキスパート
7.日本ガス協会
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9.桃華月憚
10.バトシーラー

すべてがFになる (講談社ノベルス) 「孤島」に「天才」のキーワードが来ただけでもう従来のコテコテの推理小説を想像してしまった。大きな間違いだった。

哲学的な要素が多くちりばめられており、シャープな文と相成って全体に何とも知的な雰囲気。孤島の研究所員に大学助教授なんてそうそうたるメンツが居る中でも、主要キャラクタ・真賀田四季博士のもつ空気は彼らの中でも群を抜いている。

ひねくれ者の小生はそれでもなお「ああ、またこの典型的な天才…訳の分からんことをべらべら喋って」「モニタ越しの会話!はん、笑っちまうぜ」と思いながらページを繰っていった。
が。
ラストで見事にひっくり返された。
鮮やかと言うよりほかない。
詳しくいうとネタバレになっちゃうからここらへんで引き上げます。

…にやり。


礼儀作法としきたり (和の暮らし術 2) 結婚したことで、最低限の作法は身につけていないと恥ずかしいと思い書店でこの本を手に取りました。
帯に書かれた「日本人なのに日本の習慣を知らない、説明できないのは寂しいこと」という文字にドキッとしました。
礼儀作法の本というと堅苦しいイメージがありますが、写真やイラストが豊富でとても解りやすく読みやすいです。
和の暮らしのエッセンスとは、暮らしの一瞬一瞬をいとおしみ、尊重することだと改めて感じさせてくれました。

マリーとエリーのアトリエ ザールブルグの錬金術士 Second Season(5) (マジキューコミックス) 越智版マリエリ五巻目〜。
大きな事件もあんまりなく、二人とその周囲の人々の日常が描かれます。
新しいアイテムの可能性に気付いたり、色々応用してみたり(マリーとエリーで役割が決まっているのも面白い所)、まったり続く錬金生活。

雑誌媒体等だと、どうしても盛り上がりを作る為事件を前に出さざるを得ないわけですが、こう言う形式だからこそほのぼのした日常を描けるのかもしれません。

おまけには懐かしいアンソロが収録。無敵のヨッパライ伝説が描かれる(越智善彦はとにかくアンソロでヨッパライネタを描き続けていた)。

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