新しいベストや編集物もたくさん出ているので、いまさらの感もありますが、シングル桃色吐息やアルバムTriadが出た80年代半ば頃の高橋真梨子に思い入れのある人、あの頃聞いたアレンジが耳に残っている人にはお勧めです。もはやコレクターズアイテムといえるのかもしれませんが、アレンジや微妙な歌いまわしにも違いがあるので、聴き比べもよし。
僕の青春時代がちょうど連載期間であり、本気でヒロインの響子さんに憧れていました。40歳を過ぎて一から読み直した時、自分の女性観はめぞん一刻によって作られていたと言っても過言でない事に気づきました。現実の世界でも響子さんのような人を捜していた自分がいました。それぐらい響子さんはやさしくてかわいくて、いとおしいのです。作中で嫉妬したり怒ったりよくしますが、それすらもかわいいのです。五代君が成長できたのも、響子さんがいつも陰で想い、励まし、支え続けていたからです。
高橋留美子さん独特のギャグもふんだんに入っているのに、感動し、胸もキュンとさせるストーリー展開はさすがです。一度読むと心にずっと残る漫画です。特に最終巻の「桜の下で」は感動せずにはいられません。ぜひ、思春期の人に読んでいただきたいです。
私は「モデルさんが写真のためにポーズを決めている」写真集はちょっと苦手なのです…。 (もちろんとても素敵なものだと思います!)
が! この写真集には、日常の一瞬を切り取ったような、友達目線から撮ったような写真がたくさんあります。 一緒に旅行に行った気分'ω`
また、優ちゃんが書いた日記が途中途中に入っているのですが、まるでこちらにお手紙が届いて読んでいるかのようでなんだか心がゆったりします。
買ってよかったです。 早速お気に入りになりました^^
題名から、「えっ!日本の隠し財宝?」てトレジャーハンティングか!と思いきや全く別物である。ある程度経済の知識が必要かなと思った。
フィリピンの山下財宝、日本の銀行設立の裏、ロッキード事件を別角度で見る、2度の世界大戦の金の動き等、本当か!?といわせる内容だ。ある意味一種の陰謀説と見る人もいるだろうが、おおよそ事実ではなかろうか。表のニュースだけでは読み解けないものも、本書を読んだ後は何となく裏が見えてきた。阿部元総理の突然の退陣劇も使ってはいけない資金(贈収賄ではない)に手を出し、責任をとらされたというにが真相。単なる神経衰弱ではないと思ったが。
もし世界大戦が起こった理由が本書どおりだとしたら、非常に恐ろしく思う。
「陽はまた昇る」、高橋優の真骨頂とも言える曲だと思います。 初めて聴いたのはライブでしたが、最初から鳥肌がたちっぱなしでした。 そして発売してからは歌詞をじっくり見ながら聴き、またも鳥肌がたちました。 また、映画verはギターだけで歌っていて、曲のよさが更に伝わると思います。 カップリング「旅路の途中」も相変わらず素晴らしいです。 そして、毎回の事ですが、DVDがまた素晴らしすぎる! 高橋優が少しでも好きなら絶対に買って損はないです。
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