サビが頭から離れません。
キャッチーなんだけど、どこかアダルティー(笑)な雰囲気。 色々な音楽のエッセンスを詰め込みながら、はからずともギリギリのバランスで出来てる。 (それでも行き着く所はJ-POP…かな)
聴いてて、理由も無くドキドキしました。
以前、友人がキャンプに持ってきてプレイして面白かったので購入してしまいました。
市民は人狼を暴き、人狼は市民を欺いてそれぞれに生き残りを図るゲームなのですが、手札はクローズなため、会話と、会話を振った時の態度などをもとにして正体を突き詰めていくのが楽しいです。人数を集めるのが大変ですが、その点を除いてもとても面白いゲームです。
酒の席などでやっても盛り上がります。
内容的には「エクソシスト」に代表される悪魔・怨霊ホラーです。
私は「24」は観ていないのでキーファー・サザーランドといえば、むしろ名優ドナルド・サザーランドの息子さんというイメージです。 昔観た「ロストボーイ」や「ヤングガン」などで、コリー・ハイムやエミリオ・エステベスなどと良い演技をしてましたし、ホラー映画にも相性が良い俳優というイメージでしたので、このミラーズという映画にもなかなかマッチしていたと思います。
鏡という道具はどうも人間に本能的に恐怖と不思議さを与えるもののようです。 昔から合わせ鏡によって悪魔を呼び出したり、封印したりする魔術の道具として使われており、魔界への扉という扱いを受けていました。 つい数十年前まで日本でも鏡台は使用しないときは扉でしまるようになっていたり、カバーがついていて未使用時は隠すようになっていたものが主流だったくらいなのです。 鏡にまつわる恐怖談や呪いの話は枚挙に暇がないほどですが、ホラー映画となると、恐怖倍増できるかどうかは演出やストーリー次第。 かつてアメリカ人は「エクソシスト」や「ザ・フォッグ」「オーメン」などに代表されるような、不気味でじめじめしたオカルトホラーが得意で、イタリアの「サスペリア」などにも負けない気味の悪い演出が得意でした。 しかし、スプラッタが大流行してからはハリウッド映画はドライすぎて、そのジャンルでは「リング」に代表されるJホラーに押されています。
しかし、この作品では湿っぽさ、不気味さ、生理的嫌悪感を煽るジワーッとする演出がなかなかうまく表現できていたと思います。 特に、誰も信じてくれないというもどかしさの演出も絶妙。 殺人シーンはかなりエグさに知恵を絞っているものもあり、残虐です。 最近ではスペインの「REC」シリーズや「ダークネス」などがオカルトホラーではオススメですが、「ミラーズ」もなかなかのレベルと思います。 レベル的には「黒の怨」位の作品レベルで、上映時間中は十分楽しめる作品でした。
これは、本当に新しいゲームだと思います。PC版だとスペックがそれなりに必要になりますがグラフィックはとっても綺麗です。配色にも結構力を入れてプレイしてても綺麗だなーって思うことがよくあります。
だだ、視点がなれずに酔ってしまう場合が多々あります。風を切るようにサクサク進むには、それなりの練習と暗記が必要になるゲームです。なので最初は盛大にぐだぐだプレイになって、なんども死んで(敵が完全武装してて強いんですよね)やんなっちゃうかもしれないゲームですね。
斬新で新しい、今までにやったことなくてグラフィックが綺麗で、忍耐強くて、達成感と爽快感を味わいたければこの作品はオススメだと思います。
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