公認アンソロジードラマCD Kanon「水瀬さんち」第2巻
このCDは、ラジオ放送の「水瀬さんち」を聞いたことがない人は
もちろん、全放送を聞いた、録音したなどという人にもお勧めです。
以下にお勧めのポイントを挙げてみます。
1:ラジオ放送の時にはBGMは無かったんですが、CDではBGMが
追加されています。
2:ラジオ放送の時とセリフが変わっているところが何カ所かあるので、 放送を録音してある人はCDと聞き比べてみると面白いですよ。
3:CDジャケットの秋子さんの絵が最高に良いです。
内容の方も面白い話ばかりで本当に買って良かったと思います。
特に美汐が出てくる話は面白過ぎですよ(^^;)
公認アンソロジードラマCD Kanon「水瀬さんち」第3巻
素晴らしいッ!(T■T)ノ
アニメでハマり、ラジオで更にハマったこの作品。
聞き逃したお話も聞けて、大変に旨いお話でした~v「朝だ。さっさと朝食を食べて登校し給え!」
ボーナストラック、最高!久瀬、LOVE~v
ごちそうさまでした。
Model Graphix (モデルグラフィックス) 2012年 06月号 [雑誌]
リアルロボットジェネレーション3としてストライクな年代の小生が今月号に期待していた内容とは違ったが、当時の時代背景やバイファム考察を読み物として今振り返るとコンセンサスを得られる部分が御同輩にはあると思います。
少し前に電ホの方でバイファム特集がありそちらも購入していたが、賛否はあれど模型製作のみを中心として考えるなら参考度はバイファムに関しては電ホの方が上、しかも第二特集でメインの扱いではなかったのに力が入っていたのは驚きだ。(電ホやHJは購買層のボリュームゾーンがモデグラより幅広い設定(10,20代〜)だと思われる為か?とも思う。HJもそうだが、たまにガンダム系以外のスマッシュヒットがメイン記事以外にあるのでチェックしないとw)
岡プロの作例は確かに素晴らしいのだが、今回は残念ながら他キットの流用部分もある上にレベルが高いので同じ流用した作品であれば電ホの作例の方が中級モデラーであれば参考になる部分は多かったのでは?と時間の無い社会人三十路モデラーの小生なりの感想。しかしモデグラ読者なら高度なモデリングを見たい!と思う部分もあるので読手次第で感想は変わりそうだ。
流用せずケレンミを加えた前回のリアルロボットジェネレーションでのバイファムを知らない若手モデラーの作例の方がある意味では分があったように思う。しかし敵側の掘り下げ方は単に組んで塗装しただけの電ホと違い、少ないながらもしっかりサポートしていた所はモデグラらしさを感じる。また模型製作の参考にはレベルが高いし挑戦者は少ないだろうけどもパペットファイターのスクラッチは圧巻で素晴らしい作品!これは見る価値が高い。
今月号の惜しむべき点は、時期がキット再販の去年末から時間経過しているのでもう少し早く特集して欲しかった事、バイファム特集をもう少し圧縮してでも同時代の他作品も記事にしてくれれば・・・・という2つ。あとできればトランファムよりもバイファムと並べれるネオファムの作例が見たかった。その点も電ホに評価が上がる。
今月号は他の記事もありますので個人的には可でも不可でもないニュートラルな評価です。特集に期待をしていただけに少し辛口になりましたが、バイファム等の80sが好きな直撃世代の個人的意見ですので参考程度に。