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馬場俊英 EP2~犬はライオンになりたくない
「スタートライン〜新しい風」がヒットしたあたりから、セールスという魔物に迷わされながら音楽性の模索をしてきたと感じていましたが、前作「平凡」といいこの作品といい、ふっ切れた感があります。
つまりは、「すすむべき方向」「本来の馬場路線」(少なくとも、僕が望む)に戻ってきてくれた。それは、「普通の大人に向けた静かなる応援歌」です。
嬉しいですよ。本当に。
収められている4曲ともが、まるで40歳代なかばの僕のために歌ってくれているような錯覚を覚えます。僕の気持ちを代弁してくれます。自分でさえ意識していなかった自分の気持ちを言葉にしてくれています。
前作「平凡」でも同じ感覚を覚えましたが、思うにこれは、プロデューサーの須藤晃氏の仕業ではなかろうか。馬場さんの感性をもって進むべき方向を的確に示し、導いた結果なのではないか。この2枚の潔さから、そう思えてなりません。
ジャケットもまたしかり、です。自分であるはずないのに自分なんじゃないか、と。昭和40年ころの生まれの方は皆、既視感を覚えるのではないでしょうか。名曲「男たちへ 女たちへ」の一場面を起想させます。
フルアルバム1枚よりも、こうしたリリースのしかたの方が密度が濃く、1曲1曲と濃密に関わることができる分、好感が持てます。
心に深く、そして静かに、沁み入ります。
アンフェア the answer DVDプレミアム・エディション
前作の映画第1弾が連ドラの世界観とまったくかけ離れた女ダイハードみたいな設定になっていて、正直ガッカリしたものの、今回の映画第2弾はTV版から脚本を担当していた佐藤監督のメガホンとあって、本来の“謎解き”“騙し合い”“非情観”みたいなものが復活していて正直すごい面白かったし、これぞ「アンフェア」!って感じでした。
何と言っても雪平夏見を演じる篠原涼子の美しさ、本人は感じていないだろう色気。そして強い女性でありながら今回初めて見せる弱さが更に今までの雪平像をより深くし、主役(座長)として申し分ない働きっぷりでした。TV版からのレギュラー陣、山路、小久保、佐藤和夫、薫ちゃんももちろん健在。濃いキャラクター達が周りを固めることでアンフェアの世界観がよりディープに、そして久々に画面に登場する一癖も二癖もあるキャラクター達にホッと安心したりもしました。この作品いつ誰が死ぬかも分からない設定なんで。(笑)←今回も非情にも亡くなるキャラ登場ですが。やっぱりアンフェア。(苦笑)
そして今まで繋がっていた伏線が一気に繋がり出し、結末に向かって加速するところ、思わぬ人間が黒幕だったり、騙し合いの最後の雪平の決め台詞、「バカか、お前は。」この言葉一発で締め括ります。これがアンフェアの“the answer”と言ってもいいほどスカッとする場面です。そして実は2回目に見ると、あ〜こういうことだったのね〜とより分かりやすくなるかと思います。
映像もかっこいいし、日本では珍しいエンターテインメント・ミステリー映画として楽しめる作品だと思います。
デビルサマナー 葛葉ライドウ対アバドン王 Plus(真・女神転生III NOCTURNE マニアクス クロニクル エディション同梱)
戦闘システム、仲魔の総数、同時召喚数、操作性など、他のレビューで幾度となく書かれている通り、前作『超力兵団』で指摘された欠点は解消され、非常にバランスよく素晴らしい仕上がりとなっている。
同じ事を書いても仕方が無いので、私はその中でも注目すべき見所を、より深く掘り下げていこうと思う。
さて、前作では戦闘システムがアクションになり、例のプレスターンバトルでなかった事からかなりの批判が出ており、その所為か、今作は『MAGスケジューリングバトル』なるシステムを採用している。
云うなればこれは、アクティブタイプのプレスターンバトルなのである。
元々完成度の高いプレスターンバトルを、アクション向けにアレンジ、昇華して来るところが流石、見事としか云いようが無い。
しかもこれがまたよく出来ていて、弱点を突きさえすれば勝てるというものでもなく、魔法をオート連射していると、あっという間にMAGが尽きてしまい、危機に陥ってしまう。
ある程度知恵を絞って、仲魔と連携して戦わないと苦戦してしまう、絶妙なバランスである。
更にいうと、状況とやり様によっては、かなり格上の敵でも倒す事が出来る。
今回は、ライドウの刀剣合体が『太刀』、『槍』、『斧』の3タイプ(見た目は変わらないが、攻撃範囲や発動時間が異なる)に分かれている事と、銃が弾数無制限(リロード式)に変更された事、更に仲魔の『思い出スキル』という、選択で付け替え可能なスキルが増え、これによって多彩な戦法がとれるようになった。
例えば刀の追加効果を使い、安価で回復量の低い、傷薬の回復量を底上げする事で、戦いを有利に運ぶとか、仲魔が詠唱中の魔法を当て易くする為に、銃で敵を足止めするだとか、自分の機転次第で勝機が見えるところがこのシステムの眼目だろう。
前作同様、キャラクタが『たっている』のも嬉しいところ。
モブキャラであってもしっかり個性を発揮しており、人情というか、温かみを感じるところが心地いい。
様々な人達、悪魔達と協力し合うという意味が、戦闘システムにもちゃんと活きている所が凄い。
ストーリーや世界観も更に洗練され、レトロモダン、ハードボイルドテイストに加え、今作では横溝正史の探偵小説に見られるような、伝奇ミステリー色も色濃くなっており、先が気になり、ついつい遊んでしまう面白さである。
迷っている方は是非買うべし。
傑作である。
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