ファン待望の第5巻。相変わらず圧倒的な描き込み量は圧巻の一言。
遂に《クリス編》も感動のラストへと突き進みます。
前半から後半にかけての戦闘シーンや心情描写は、今までで最高の出来と言ってもいいんじゃないでしょうか。
今回は感動しまくりで何度も涙しました。。
結局首謀者は誰なのか分かりませんでしたが、次巻以降で明らかになっていくと思います。
それにしてもミーミルちゃん可愛いですね^^
遂に出た新刊8。生贄の物語。 とある怪談を聞いた女の子がその直後に行方不明に・・・ 『壁の中に眠る女の子』 その怪談の真相は欠番の七不思議にあった・・・ 調査に乗り出した空目たちが出会ったのは意外な人物だった・・・ とまあこんな感じです。 「タスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテタスケテ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」 といった部分もあります(綾子の台詞)。 あの大迫栄一郎もまあた出てきます。 ・・・マダヨンデナイヒトハゼヒ・・・(怖っ)
このシリーズは好き嫌いが分かれる内容だと思うけど好きになったらとことん好きになる内容だと思う。毎回登場人物の誰かにスポットが当てられていて良い。後、僕個人としては物語に中で使われている意味深な単語が好きです。
一巻が「空目恭一」の物語だとしたら、二巻は「木戸野亜紀」の物語です。亜紀の血に潜む魔物と、「都市伝説」にある「呪いの手紙」を「呪いのFAX」にする事によって引き起こされてしまう事件の話。 読んだ後に鳥肌が浮いてしまうような、そんな寒さを持つ文章です。 著者は魔術関係、都市伝説、そういう事を良く調べていらっしゃるので一冊読むごとに充実したような感じがあります。 また、人間心理も痛いくらいに見事に書かれており、読み甲斐がある作品とお勧めいたします。
聖創学院の魔女、十叶詠子の過去が明らかに!! 新たにはやり出した「おまじない」のなぞ・・・。 文芸部の面々は・・。 次巻がラストということで期待がかかります。
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