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商品の説明では、沸騰したお湯に入れて8分とありますが 常温の水から一緒に沸騰させれば、沸騰後3分で 十分に暖める事が出来ます。
お皿にあけラップをしてレンジで温めれば2分でOKです。
お肉には香ばしさが、野菜には歯ごたえのある煮込み加減が 残るように作られていると感じました。
率直に、美味しいと思います。
肝心の味は、ファミリーレストランで食べている ビーフシチューにトマトケチャップの酸味を 少し足したような味と表現すればいいでしょうか。
ハンバーグを加えて、煮込みハンバーグを 作ってみるのもいいと思いました。
ただ、1点だけ レトルト食品なので仕方ない事ですが 牛肉がボソボソしてしまっているのが 「マイナスポイント」で、星4個に させていただきました。
学生時代に食品製造を学びましたので 製造工程上、肉の食感が落ちてしまう理由を 良く理解していますが、メーカーさんには 東北を応援する意味と 何とか克服して頂きたいとの期待を込めての 星4個です。
なかなか家庭では、おいしい洋食ができないと悩んでいたら、この本を読んで理由がわかりました。日本橋にある洋食の老舗「たいめいけん」の店主が教える洋食は、とても繊細で、丁寧です。例えば、 オムライスの章の”ここがポイント”では、「フライパンにバターを溶かす時は、弱火ではなく、フライパンを動かしながら、強火の火で溶かすこと」と細かく指示してあります。私もこの本を見ながら、ハンバーグやオムライスを作ってみました。すぐ洋食屋さんの味がだせるわけではありませんが、いつも作っているものとは、ひと味違って、おいしく食べられました。男の人に、料理の楽しさを教えてくれる本でした。
これでビーフシチューを作ると、すっごく美味しい。晩御飯が終わってから、後片付けをしながら作って加熱。ビーフシチューなら弱火で5時間なのですが、人参、玉ねぎ、肉だけで3時間加熱して、寝る前に切っておいたジャガイモを投入して蓋を閉める。蓋の上には保温のためタオル等をかけて就寝。朝起きるとシチューができてます。お昼に暖めて食べられます。黒豆も寝る前に、材料を入れて弱火で5時間にタイマーをして眠ります。朝、ちょっと暖かいお豆が食べられますよ。難点は、台所に匂いがこもること。夜中に起きたとき、換気扇を回すこともあります。
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