パワーハラスメントは、現在その言葉だけが一人歩きして、上司は部下に対してなかなかものが言いにくい状況である。
本書は、2001年にパワハラの言葉を生み出したクオレ・シー・キューブの岡田康子・稲尾和泉二人の著者によるパワ
ハラガイドである。パワハラの歴史やその他のセクシャル・ハラスメント、ジェンダー・ハラスメント等についての説明
もあり、200頁程度の小冊子ではあるが内容は充実している。著者の意図は、はじめに書かれているように、管理者に
対して正しいパワハラの知識を与えることである。'Wのケーススタディは、判例も載っていて大変参考になった。
「魔法戦隊マジレンジャー」のDVD第7巻が登場です!!この巻にはStage.25「盗まれた勇気〜ジルマ・マジ・マジーロ〜」からStage.28「永遠に…〜ジルマ・マジ・マジ・マジーネ〜」までの4話が収録されています。この巻収録のStage.26「信じろよ!〜ジルマ・ジー・マジカ〜」でのヒカル先生とスモーキー(声:草尾毅さん)のお話はオススメしたいです。Stage.27「俺たちの絆〜マジーネ・マジーネ〜」から登場する冥獣人四天王にも注目です。Stage.27にはサムライのシチジューロー(声:中村秀利さん)がStage.28にはセイレーンのネリエス(声:勝生真沙子さん)がそれぞれ登場となります。Stage.28での翼と間宮レイ(演:岡田茉奈さん)の切ないストーリーは感動します!!
[ 2011.10.10にDISCASでレビューしたものを一部編集 ]
18年後とか不要だし、オオラスのシーンなど単なるアイドル映画と宣言してるような感じだし、もう一ランク下げたくなった位だ。
ミドルティーン位なら純愛で感動できるかも知れない。純粋な心って好いなぁ。優ちゃんは熱演してたけどそれが実ったかどうかは不明。乗馬シーンは実に巧いと思う。乗馬練習は大変だったみたいで、大怪我したんじゃないかと心配になるほどとんでもない落馬事故もあった位だ。幸い怪我は無く、落馬の原因も人ではなく、馬の放屁時の特殊な悪癖(屁をこく時、後脚同時に地面を蹴り上げる)のせいだったから、優ちゃんは受難だった。
(ここからは独り言みたいなものだが、時代劇のズラって上手に処理してもかぶってる感じが出ちゃう。ズラしてラブシーンって演者も辛いだろうなぁ。笑いを必死でかみ殺してるんじゃないかな。どうせなら自分の髪で剃髪束髪しても好い位の素晴らしい時代劇作って欲しい)
※レーティングは、A+,A,A->B+,B,B->C+,C,C- の9段階。
1977年、角川映画第二弾の「人間の証明」が公開された。当時、私は中学二年だった。テレビの宣伝量が半端でなく多く、胸をときめかせて映画館(新宿プラザ)に行った記憶が残っている。ジョー山中の主題歌はいまだに好きな曲だ。
映画公開のプロモーションの一環として、毎日放送(東京ではTBS)で土曜の10時から、森村誠一シリーズ(半年間)が始まった。その第一作が、この「腐蝕の構造」だった。リアルタイムで見た記憶もあり、松田優作が出てるのもはっきり記憶に残っていた。小椋佳の主題歌も妙に頭の中に残っていた。また、大学時代に分厚い文庫本の原作も読み、その面白さに驚いた。その後、全くソフト化されていなかったので、気になっていたドラマだった。
8話からなる松山善三のシナリオは、厖大な原作を城達也のナレーションによってドラマを動かすことにし、群像劇的に各断片を連動させながら、後半は松田優作と島田陽子のラブストーリーに収束させようとしている。前半は現東映社長の岡田裕介と篠田三郎と梶芽衣子の三角関係、篠田三郎の原発理論を巡る政財界のごたごた、国防軍への財界からのアプローチ等を山の描写を含め描いていく。更に、岡田裕介が殺される事件、篠田三郎失踪事件(自衛隊機と旅客機の衝突事故)等々、断片のダイナミックな動きがあるのだが、どうも全体的な連動感がない。そして、松田優作が登場し、島田陽子とともに失踪した篠田三郎を捜し、愛が芽生え・・・
江原真二郎、岸田森、小林昭二、西村晃、山形勲、夏樹陽子・・大物役者がずらりという感じで面白いのだが・・・
毎回毎回、主役が違うというか、一応島田陽子が主役だったんだろうけど、印象は薄い。江原真二郎の狂気の謎は謎のまま、松田優作は無駄に死に、梶芽衣子と篠田三郎の関係も中途半端だった・・・
今から見ると1977年当時の渋谷の街頭とかこんなのだったかな、また喫煙シーンが非常に多く感じるのも当時の時代性か。
初回の監督は故・森谷司郎、後も井上昭、蔵原惟善、内藤誠と豪華だった。豪華な役者に豪華のスタッフ、でも内容は・・・当時、よく角川映画を批判された言葉がそのまま当てはまってしまうのだが・・・
ただ、妙な口の中に残る違和感というかざらついた血の感触というのが残る。そういうところに、松山善三のシナリオは原作のエッセンスを凝縮させたようだ。一見の価値はあると思うけど、7時間半を越える内容なので、見るには少し勇気がいる。
この作家さんが気に入っていて、何も考えずに手にした本でした。4年生の娘に買いました。
実際に読むと、実際の教室でも、もしかしたらこんな神様がいるかもと想像を掻き立てられとても楽しい気分になりました。娘も面白かったようで、あっという間に読んでしまい、そこから本を読む楽しさにはまったように思います。
その後も、娘のクラスの読み聞かせの際、時間的に呼んであげることが出来なかったので、紹介をさせてもらい、しばらくの間学級の本棚に貸しました。
本当に多くの子供たちに読んでもらいたい本です。
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