飽きてきた天下創世を別ゲームに!?(それは大げさだが) 町並みは強制ではなく自由に選べるし 決戦を拒否できる シナリオと武将の追加、これだけで個人的にはOK。 それでも相変わらず特定大名家の無駄な強さで勢力図は同じ結末
旋律に酔いしれ感涙にむせぶ。菅野さんは本当に、胸一杯な気分にさせてくれます。群雄伝のオープニングを期待して購入してみましたが、アレンジが変わっていて驚きました。今は、覇王伝のエンディングがとても気に入っています。それから、菅野さん以外の作品もそこそこ楽しめました。その中の天下創世では、ゲームの印象よりもパチンコの印象が強く思い出されて笑えました。わたしは、究極音盤と共に買って良かったと思います。先の人が述べてる通り、廃盤になった作品(特に戦国群雄伝)が復刻することを願って止みません。
革新に諸勢力(独立NPC)、南蛮交易などの新要素を盛り込んだ追加キットです。
その強さに序盤で猛威を振るう諸勢力の国人 兵科のバランスを一気に変化させた南蛮技術、とくに苗刀(足軽)と長弓(弓) それにともなう南蛮交易・港の重要性の上昇 家臣の譜代化による能力値アップ
などなど革新からいくつか追加された新要素によりゲームバランスが変化し それにともなって戦略の立て方というかゲームの遊び方も結構変わった印象をうけました。 速攻重視、武将の能力値偏重という傾向に変わりないですが どのような拠点・技術・諸勢力を目指すべきか、攻略にかかるスピードが変化し ノーマル革新とは同じやり方の踏襲ではうまくいかなかったように思えます。
その意味では、いきなりPKをやるのではなくまずノーマル革新を楽しんだ後 PK導入をすれば1.5粒で二度おいしい遊び方ができると思います。
説明書では説明し切れなかった部分が書いてあります。
実際にやってみるとよく分からないのが町並みの開発だと思います。
固有町並み・大名規模・立地・相性、などの関係が非常に分かりづらく、
思い通りの開発がなかなか出来ません。
その分かりづらい部分が詳しく説明されているのでまずはこれを読んでおけば安心です。
シナリオのガイダンスもあるので、
初めてプレイされる方は買っておいても良いと思います。
相変わらずマニアックスは素晴らしいです。
背表紙にPS2の文字が見受けられますが、スペシャル武将(の一部)が登場しない点と戦法名以外は同じなので本家PC版にも勿論対応。
全武将データ、勢力別技術研究考察、全国データ解析…とプレイ上必要なデータは何もかも網羅しています。シナリオ別GRP(域内総生産)やオンラインでの統計データ等、興味深いデータも掲載。
高額な攻略本を何冊も(しかも上下巻に分けて)発売する大名商売の如き姿勢は慙愧に堪えませんが、その中で敢えて一冊選ぶなら間違い無く本書で決まりでしょう。
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