ロボットアクションにピッタリのメタル風音楽です。とくに、”シークレットHQ”、”ウォーロック・テーマ1”はカッコ良くておすすめです。 また、このCDはQサウンドシステムを再現しているらしいのですが、普通に音楽を聞いているとわかりにくいので、マニュアルに書いているとおり、ヴォリュームをやや大きくして、SEコレクションを再生してみればQサウンドの良さがわかると思います。
サターン後期のタイトルから多くの音楽を収録した本タイトルは、SEGAの爛熟期を象徴するようなビッグタイトル・大作の音楽がやはり目立つ。それだけに、聴き応え満点、納得のボリュームと言ったところ。 特に2枚目後半から「せがた」に至るサターン最期の部分は、セガファンとして一抹の寂謬とサターンの潔さを感じ(大げさ?)、感無量。 是非上巻・下巻を通して聴きたいところ。
デフォルトの状態では、6人の主人公、4系統12種類のヴァリアント・アーマー(ロボット)を選んで ストーリーに沿って戦い抜く、という格闘ゲームです。
従来の物と違うのは、ストーリーは主人公の物が、操作はロボットの物が適用されるという事です。 つまり、主人公が誰だろうと同じロボットを選べば常に同じ操作で戦え、 好きな主人公で色々な操作のロボットを選べるという事です。 もっと言ってしまえば、リュウのEDもケンのEDもガイルで勝ち抜く事で見られたり、 春麗が好きな人は、春麗でガイルの操作もザンギエフの操作も出来るという事です。 わかりにくかったらすいません。 そのせいで、対戦していても同じロボットしか使わなくなってしまったりします。
また、攻撃によって相手の腕を破壊して技を出せなくする、というのがあるのですが、 これも効果は地味で、落ちた腕を拾えば元通り。 壊れる箇所も腕だけで、頭部や脚が壊れた状態で勝利する、という格好いい勝ち方も不可能です。
面白いのは事実なのですが、どうも中途半端になりがちです。 これが続編等で改良され引き継がれたらよかったのですが…。
http://labaq.com/archives/50811792.html こちらで,この人の才能が発掘される瞬間の動画がみれます. 感動した.即買いにきてしまったですよ.
本書でも書いてある通り、映画を作るための元となった設定資料集です。
『クリックなか見!検索』のサンプル画像のような線画と表情集が1人2ページの割合で
アバターを含めた登場人物分あります。
映画に使われたシーンの線画やラフ画は全くありませんが、そのかわり本書の半分を背景のラフと完成図で占められています。
不満だったのが1ページごとにドーンと背景を掲載してくれればいいのに極端に小さかったり変に見開きを使用していたりで
スペースを有効に使えていない気がしました。
1ページにちょこんと小さな背景カットが1枚だけ載っていたのは出し惜しみされた気もします。
それでも背景は本当に美しいです。
キャラクターの設定資料という面では枚数も少なく内容も乏しいですが
背景をじっくり見たい方には買ってみて損はないかもしれません。
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