岡部まりさんの姿をテレビで見る機会が少なくなり、探偵ナイトスクープ好きな私はなんとなく気になっていました… 心情が細かく記されており、笑い・涙・納得・新発見…と、エッセイとして十分に楽しめました。自分なりのシンプルな生き方を模索して行きたいと思います!
「日本一周旅行中の息子」
オカンの暴走に笑いと涙が止まらず、呼吸が出来ずに気絶しそうだた。
大人になって、こないに笑ろたん久しぶり。ヤバイ、思い出しただけで…。
高校まで大阪に住んでいたので、番組放送後の学校での会話は「おはよう!」の次は
必ずと言っていいほど「昨日のナイトスクープ見た?」でした。
素人さんの面白さをここまで自然に出している番組は
ナイトスクープしかないと思います。
しょーーーもない事から涙ものの感動作まで幅広いネタに驚きます。
コントや漫才の面白さではなく、日常にある予想外の面白さや発見が
いっぱい詰まっている番組です。
小枝探偵、北野探偵、松っちゃん、たむけんがお気に入りの探偵です。
上岡さんの後の西田局長もばっちり合ってます。
久しぶりにインターネットで「ナイトスクープ」とドキドキしながら検索しました。
依頼内容の文章だけを読んでいたのに、突然涙がブワっと出てきました。
その依頼は「空手の母」でした。
もう2年くらい見てなかったのに、脳みそはあの感動を覚えていました。
唯一無二の生きる伝説番組です。
とても高価な本だ。フルカラーの綺麗な紙を使ってハードカバーなんで仕方ないのかもしれない。
高価すぎて購入を躊躇してしまったが、結局買った。
筆者はサーチ&サーチという世界的な(7000人社員がいるらしい)アイデアカンパニー(代理店)のCEOで、これまで経験してきた職歴もかなりすごい。
多くの企業、さまざまな国を渡りあるいている。
そして、担当しているクライアントもかなりの有名企業たちだ。
この本はブランディングとマーケティングの真髄を語っていると帯に書いてある。
過酷な生存競争と、そこを勝ち抜くための真摯なアイデアに満ちた本だ。
ブランドの次の次元の姿をラブマークという言葉で表している。スーパーロイヤル顧客といおうか。
コンセプトとして共感できるのは、全てが人間の感情をベースに考えていることだ。
人間の感情への洞察なくして、いいマーケティングは無理だと最近痛感する。
ちなみに、マーケティングに興味のない人、マーケティングを仕事にしていない人には、まったく面白くない本です。
「約束 I'm with You」が、聴いていて気持ちが盛り上がってくるなかなかの名曲です。
これは、技術的な面でちゃんと作られているからだと思われます。
歌詞の単語の切れ目が、メロディの符割りとキッチリ合っており、妙なことをしていない自然さがあります。
メロディ構成の、Aメロ、Bメロ、サビのメリハリの付け方もうまいです。
サビに入ったときに伸びやかさ・開放感があります。
メロディに一拍目から始まる(強起)部分が多いのも、安定感があって力強いです。
ボーカルが4人もいますが、パート分けもうまいです。
作詞と作曲の点で、お手本のひとつになるような作品だと思います。
さらに、ボーカルの歌唱力もなかなか良いです。
聴いていてクセになるかもしれません。もっと評価されてよい作品だと思います。
ちなみに、イントロの出だしの感じが、最初のシングルの「セキレイ」とかなり似ています。きっとわざとでしょう。
|