かっこいい! クラシック風のものから、ラテン、それから時の舟のインストゥルメンタル。 1曲目だけでも聴く価値はアリ!
素晴らしいという評判だけは知っており 偶然このスペシャル版だけをTVで観た。 特に加藤浩次や笑福亭鶴瓶、石橋貴明といった 所謂お笑いが役者をやることに違和感を持っている人には 是非レンタルでもいいので観て欲しい。 作品全体も充分 劇場公開にも堪えられるクオリティであると思う。
読者には全く関係ない事情で
講談社から小学館へ移籍し始まった
『移植編』
9巻にも及ぶ長編で完結
そして
この巻で『ブラックジャックによろしく』も最終巻です
ちなみに
この巻のカバーイラストが無いのは
カバーイラストを描いた分の
ギャラが発生しない等
漫画(出版)業界に対しての佐藤秀峰先生の答えだそうです
佐藤先生の不満や主張も理解できますが
最終巻にまで
読者に全く関係のない
大人の事情が絡んでいる事が非常に残念です
まあ、漫画というのはテレビドラマと同じで話を面白くするために 少し大げさに書いてある面がありますが、研修医の立場を現実に近い形で 描いてくれている数少ない書物だと思います。 月収については本当ですよ。もっと安いところもありますから。 1日の労働時間が16時間というのは楽な日のことですね。 実際は18-19時間平均でしょう。 ただ大学の先生方や教授にも尊敬に値する人はたくさんおり、 この漫画の内容をそのまま鵜呑みにしすぎるのはどうかと思います。 医療事故ばかりが取り上げられる今日この頃ですが、医療現場の矛盾、 医者の労働基準の厳しさなどもきちんと考えて議論してほしいですよね。
それほど移植というのはいろいろと大変なことは分かっています。
しかし、いい加減引っ張りすぎだと思います。
今作も人の心理描写がものすごく上手いなと感じた一冊でした。
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