DOAシリーズのDOAUまでの歴史が綴られた本です。
グラビアあり、開発者のインタビューありと読み応え(見ごたえ?)あります。
DOA4AとDOAX2以前の本ですが
DOAファンならぜひ!
最近、過激な色気は姉妹・兄弟誌のいちごや烈に移行し、アクションや健康的なお色気が増えて来た気がいたします。
特にサディスティックな猛女、魔女の意外な純情さを描いた物と、オリジナル(「鉄のラインバレル」、「リヴォルト・リボルバー」、[聖痕のクエィサー])からリメイク・スピンオフ(「マジンガーZERO」、「ジャイアントロボ〜バベルの籠城〜」、「魔王ダンテ対ゲッターロボG」)まで揃った多彩なヒーロー物に特色が出ています。
加えて山口貴由氏自身の「覚悟のススメ」の世界観を継続したハードな「エグゾスカル零」、浮遊感と何処となく品のある山西正則氏の学園魔女物「ライコンネンの熱帯魚」、戦後は遠くなりにけり野上武志氏の「セーラー服と重戦車」、シリーズ継続が決まったうぐいす祥子氏の純ホラー「死人の声をきくがよい」、知的でブラックな木々津克久氏の医療SFコメディ「フランケン・ふらん」等、非常に個性的で濃い連載陣が目白押しです。
他では大野ツトム氏、岩澤紫麗氏、峠比呂氏、伊藤宗一氏、目黒三吉氏、そして吉富昭仁氏と女の子を可愛らしくセクシーに描ける達者な漫画家さんが多いです。
今号はベテラン柳澤一明氏が小市ケン氏の原作で描く近未来賞金稼ぎ物「DEAD or ALIVE」の前篇、読切で第27回新人漫画賞受賞作家炎堂たつや氏の古物商オカルト・エロティック・コメディ「お招きあれ!」が掲載されています。
残念ながら「魔王ダンテ対ゲッターロボG」が今号で、そして「フランケン・ふらん」が来月号で最終回です。
次号予告では姉妹誌いちごより出張の吉川英朗氏「カガクなヤツら」と再登場の廣瀬周氏「WORD MASTER」、久し振りの速野悠二氏「浸礼師さらら」の読み切り掲載が告知されています。
おまけの「聖痕のクェイサー」燈のお風呂フィギュアは前号の「まふゆ」フィギュアと組み合わせる事が出来ますが、やや素材が固いので、少し温めてから組み立てる事をお薦め致します。
新ギミック「バブルオフ」が嬉しく無いと言えばやはり嘘になります。
初めてのDead or AliveがこのCDでした。入門にぴったりです。 どの曲もクセになるメロディと歌詞で、耳から離れなくなり、また聴きたくなる…不思議です。
とても楽しめる仕上がりです。 当時のピートにハマった人は即買いでしょう! 当時のビデオクリップは、今見ても色褪せるどころか逆に新鮮さを感じます。 「You Spin Me Round」は最新ミックス2003が収録され、 最新の彼の映像と5.1chの音で圧倒の仕上がり。 ぜひご覧あれ!
Sony Uk が企画するPure シリーズ4CDセット企画の80’s版です。
ビニル包装されていませんでしたが、最新のリリースであることと、
輸送技術の進歩のためか、ジャケに目立ったすり傷などなく、美品でした。
紙製の観音開き4枚デジパック仕様となっていて、
透明プラケースの背後に曲目リストが記載されていて、正しくピュアな好印象です。
で、肝心の内容ですが、これがまた実にマニアックな選曲で収録されています。
例えば、
Dead Or Alive - You Spin Me Round は、セリフで始まるアルバムバージョン、
Sinitta - Toy Boy は、これまたラップセリフで始まる幻のバージョンです。
The Primitives - Crash は、車の爆音のないフェードアウトバージョン、
Toto - Rosanna 、Earth, Wind & Fire - Let's Groove は、
肩透かしのシングルバージョンだったり。
おおっ、これは!!って感じで、おもしろく楽しめました。
これまでのコンピでは、お目にかかれなかった、
Modern Talking - You're My Heart, You're My Soul なんかも収録してあって、
実に貴重かと思います。
しかしながら、曲によって音圧が落ちるのが少し残念でしたので、★3つですね。
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