3年たってようやくDVD化された作品ですが、とても良かったです。 映像も綺麗で、お話自体も勿論とても見やすくて面白いものでした。キャストの配置も絶妙です。部長それまでに色々思ってたんじゃないのかな…ほんとにな…
以下、北村一輝ファンとしての感想です。 北村さんが刑事でもなく犯罪者でもなく宇宙人でもなく武士でもない、普通の現代社会の大人を演じているというだけでも珍しい。 ある意味ファン的には逆に飛び道具に近いんですが、細やかな表情の変化、優しい仕草などを存分に楽しめました。 北村さんが演じる物で目立つのは癖のあるキャラクターですが、こんな普通の人のキャラも素敵です。 作品によってどんな性格のキャラクターも演じきる方だという事を改めて確認させて貰えました。 ヒロインも栗山さんだけあってとても綺麗で、非常に眼福。美男美女で大満足です。
特典ディスクでは茶目っ気あふれる北村さんの姿が素敵です。 インタビューもメイキングも凄く長くはないですが(30〜40分程度)、この価格帯の物としては充分満足できる量です。 レポーター風の解説してる北村さんなんてめったに見られないですよ、もー! ちなみに北村さんと栗山さん、清水美沙さんはインタビューありです。メイキングは和気藹々としていて皆さん愛らしい感じです。
レンタル版には特典ディスク付いていないと思われますので、ファンだったらセル版を買っていいんじゃないのかな?と思います。 (レンタルの方にもついてたらすみません)
適当な気持ちで見ていたドラマですが、回を追うごとに、はまってしまいました。 宗太とあかねのように、あたしも恋がした~い!と思わせてくれるビデオです。 むなしい時に見ると、あっつくなれます。
背の高い男の人と背の低い女の子なら羨ましがられるのに… そんな世間の偏見の目に 諦め、戸惑い、悩んで、 それでも自分の気持ちに素直に動いていく、そんな恋愛。 背が大きい彼女と、背の低い彼氏。 あえて自分のコンプレックスを目立たせなくっても・・・ そんな周囲の意見とは逆に、自分に無いものを求めていく。 観終わると何だか素直になっちゃいそうなビデオです。 ※この役は森田君じゃなくっちゃ出来ない!!って思いました。 とってもビジュアルも良くってうっとりです。
まず出演者について。 福山雅治はもはや本業を“俳優”としても良いくらい、この難解な役を見事に演じている。“ちぃ兄ちゃん”の時や、「美女か野獣」主演の時から思っていたが、彼は表情で語ることが巧い。俳優経験がそう多くはないのに、堂々とメリハリのきいた演技を見せている。 柴咲は、原作には登場しない役だが、ドラマにはマッチしてとてもコミカルな役回りだ。また特筆すべきなのは、渡辺いっけい。ともすればシリアスになりがちなこのドラマで実に笑わせてくれる。
ゲストも豪華で、顔ぶれを見るだけで楽しい!!主題歌もフレッシュで良い。 大掛かりな実験器具や書き散らされた数式も、科学者が監督してるということで、信憑性があるのもいいね。
何にしろ、見よう。頭が良くなったような気分になれる 笑 また、これを見たら子供の理系離れも止まるんじゃないかと本気で考えている。
メガネに続いてスーツですか! シリーズものが前作と比べられるのは宿命、評価が厳しくなっていますことを予めお許しください。
・スーツで男ぶりが上がるのは常識の範疇。よって意外性に乏しい。
・スーツ人口はメガネ人口より多いので、焦点がぼやけ、万人受けするかもしれないが、深い共感を呼びにくい本になっている。
・メガネオンとメガネオフの間にトキメキと妄想の起爆剤があって愛好女子を萌えさせるわけだが、スーツの場合、その爆破力(?)がメガネに及ばない。
・加えて、スーツにはメガネのような葛藤がなく、その点で微妙な女心をくすぐらない。
・名鑑の写真がぱっとせず、間に合わせっぽい。せっかく上位にランクインした仲村トオルさんの写真などお気の毒。
・ランキング上位陣がかっこいいことに異論はないが、インパクトがメガネほどでない。数年の時を経ても色褪せなかった堂々のメガネ男子チャンピオンに比べるとスーツの方は・・・・・どうなのだろう?
・・・とメガネと比べてマイナス意見ばかり書いてすみません。でも2冊一緒に本棚に並べておきたい誘惑にかられるとも申し添えておきます。さらに、「メガネ男子分類図」の基準が故・手塚治虫氏だったのに対し、スーツは誰かと思えば・・・これが一番印象深かったかも。(納得というか、笑ってしまったというか)
さんざん書いてしまいましたが、結局のところ、個人的にメガネほどスーツに思い入れがないということかもしれません。スーツ好きのかたはためらわずにご一読を。
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