コロコロコミックに連載されていたちょとHなコミカルギャグ。 主人公の友紀 霊次郎はある日交通事故に会い幽霊になってしまう。 通常なら「霊界」にいくのだが、何故かリストから落ちこぼれてしまう。 幽霊になり誰からも姿も見えなくなり、言葉も聞こえなくなってしまい悲嘆にくれるが、同級生の山野こだまだけは霊次郎の姿を見ることができる力をもっていた。 その後「憑依」できる力に目覚め、しょっちゅう女の子にとり憑くことに。 スカートのまま野球をしたり、お風呂に入ったりとHな場面が多くなります。 絵柄もかわいらしく、今みてもとても新しいです。 最後のオチは相当ひねっていてそれも楽しいです。
1年間しか使わないフランス語の辞書。新品で買うと3000円以上。娘は古本で良いんじゃないって言ったら「え〜?」。でも手元に届いたら「きれいだ。友達にも教えてあげよ〜と」言ってました。大満足です。
ナイチンゲールって何だっけ? 詳しく知ってもしょうがないし、 っと自分のために買いました。
故人の伝記なんてこの程度知って おけば十分で、あとは自分で考え たらいいでしょう、という意図。
目的は達しましたが、こどもの本は 分厚くてスペースを取るので減点。
それに立ち読みでもよかったかも。
「ベートーベンのあの髪型を一体どう描くのか」
これまで数々の漫画家が挑んできたこのテーマに、よしかわ進は00年代江口洋介を彷彿とさせるナチュラルなウェービーヘアーを大胆提案。
また、ベートーベンと言えば難聴の苦難に始まる壮年期の過酷な運命がまず思いつくが、よしかわはそんなベートーベンの、困難に立ち向かう不屈の精神にスポットを当てる。
精神的なタフさをガタイに込めたのか、ときおり肩幅がものすごいことになっており音楽家・ベートベンの体育会系的な一面も提案してくれるところが嬉しい。
ゲーテをして「彼はイカれてる」と言わしめたベートベンのエキセントリックな生き様は、ふんわりしたウェービーヘアのようにかなり控えめに描かれているが、子供達がこうした偉人伝から将来の目標を見出すためにはまずはハードルは低いほうが良いので伝記ではこれで十分。
ただ一個だけ不満があるのだが、なんで★は5個までなんだろうね。改善を求める。
本当は女の子がほしかったという母親の願いで、天才科学者である父親が 一人息子のアキラを性転換薬で女の子にしてしまった。 もとに戻る薬が発明されない限り元にもどれないヒロインくんはそのまま 女の子として暮らすことに。 幼年雑誌テレビくんに1980年頃に連載され、女の子の裸や下着姿が 大量にでてくるのでHなマンガという記憶もある方が多いはず。 今回初の単行本化。 著者による20年ぶりの新作も書き下ろしや、もう一つの代表作である 「おじゃまユーレイくん」の新作も収録されていて、かなりお得な一冊 となっています。
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