リアン・ライムスの代表作であるだけでなく、かつて英語で歌われた曲の中でも最高峰の歌唱である 「How do I live」から始まるアルバム。
それだけでも気持ちがいいが、それに続くのが、ベスト盤にも収められた「コミットメント」。 甘く豊かな曲調から一転して、力強いスネアとバスドラがリズムを刻んで、ギターのリフが被さる。
3曲目はさらに転調して、アコギの爪弾き。静かに語りかけるようなリアンの歌声。 このここちよい流れが6曲続いた後、聞こえてくるのはスライドギターの音色。 余裕たっぷりにリアンは歌いあげていく。拍手喝采です。
ここには何の迷いもなく、曲と歌と一体化するリアンがいる。
11曲目まで、ちょっと信じられないような心地よさで曲が続いていく。 これはプロデューサーを務めた父、Wilbur.C.Rimesの寄与が大きいでしょう。 子供の頃から、家庭の内外、あらゆる場所で歌ってきたリアン・ライムスの良さを 知り尽くした人だからこそできたプロデュースというかんじです。
このアルバム、唯一の難点は、ジャケットです。なんでこうなるのか。 中面にはぜんぜんもっとましな写真がいくつもあるのに。
日本盤には26Pだてのブックレットが付いて、歌詞・対訳も載ってます。
勤務するデイサービスの60歳から102歳のご利用者様とともに作業レクをしながら聴いています。「この歌知ってる」「これは誰の曲」「この歌の映画を観た」など昔を懐かしみながら聴いていますが回想することで機能訓練にも役だっております。購入して良かったと思っています。昭和の大ヒット大全集(上)
千春ファンにとっては,必須アイテムかなと感じられました。昔LDを買って以来の映像ものでした。
この種CDは他社からも多数だされてますが、不要な曲もいっぱい入って数万円程度してますが、この商品は50曲に絞られており、価格も手頃で、お勧め品だと思います。
良き昭和の、大好きだった曲、皆で歌ったり聞いた曲がほぼ網羅されており、それぞれの曲と共に、当時の思い出が走馬灯の様に浮かんできます。
家で聞くも良し!車で聞くも良し!吾輩は更に、家庭麻雀で仲間と一緒に聞き・口づさんでおります! 歌のある家庭に揉め事無し!! とても気に入ってます!!
「宇宙戦艦ヤマト」の前奏を聴くだけで、体中の血が沸騰するような興奮を覚えませんか? あっという間にエネルギー充填120%になりませんか? そうして心の中にがヤマトがよみがえったら、その後の曲も聴いていきましょう。 沢田研二の「ヤマトより愛をこめて」にボロボロと涙を流し、布施明の「愛よその日まで」に惹きこまれ、岩崎宏美の「銀河伝説」にしんみりとする。 ヤマトの熱き血潮を、きっと思い出します。
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