今巻は光太郎の娘の典子への愛、安井さんへの愛がいっぱい見れます! 当時は付録に載っていたらしい長編50Pの特別漫画から始まり 相変わらず飛ばしてくれています! 光太郎含めこの漫画のキャラ全員が片桐家主催のパーティーに 出席するのですが会場が家事に!? 光太郎が皆を守る為に取る奇怪な行動と無限の愛で笑わせてくれます! またバレンタインの話もあり案の定光太郎が乱入して学校が戦場と化します。 パンティ泥棒の話もあり相変わらずのスピード感のあるギャグに やられっぱなし!そんなギャグの中で光太郎が安井さんへ思いを伝える事を 賭けてバレーの試合に命をかける話や典子につきまとう男から 北野とタッグを組んで救う話などじ~んとくる話もありましたv 全然わざとらしくなくて自然に入ってくるこんな部分も好きです! 他巻末には「お父さんは心配症+ちびまるこちゃん」という 合作漫画が見れます!実はこれは「ちびまるこちゃん」の方にも 収録されていて発売当時にまる子の単行本を買っていた私は 「このおじさんは誰なんだろう?」と不思議に思っていた記憶があります。 またここで出会えるなんて! わがままなまる子に優しく接する光太郎は必見! (北野にはひどいけど(笑)) お遊びコーナーやクイズなどおまけも楽しい1冊です! このセリフつきの訳のわからない表紙もあ~みんFanとしてはツボvv つなみに今回のMVPは片桐じいやの 「この漫画には世間の常識は通用しないのです」という言葉ですね。 じいやさん本当いい味だしてるわ・・・。
岡田あーみんの作品は短距離走のごとく読んだほうがいいと思う。 マラソンのようにじっくり読むのもいいが、勢いで読むほうが味わえると思う。だからコミックスも一気に全巻揃えて読むのがいいと思う。
全巻の中でも個人的に1番面白かったです。小学生の時にりぼんで連載されてたのを読んでましたが、今、読み返すと、よく連載できたなぁ(笑)、と思います。 悩み事があってもこのマンガ読むと、笑い飛ばせます。ほんと褒め言葉で、くだらんマンガです。本屋で注文してまで購入しましたが、かなり恥ずかしかったです。
「お父さんは心配症」全6巻を1日掛けて読み倒しました。 人間ってこんなに笑えるものなんだな、人間がこんなに笑ったら死んでしまうんじゃないかな、と思うほど笑い転げました。 変態×奇怪×狂気、三拍子揃った登場人物ばかりですが、個人的には緒方ひろみがヤバいと思います。あの娘は本物です。 乙女ちっくな方にはどうか分かりませんが、三度の飯よりギャグ漫画が好きな方、変態的嗜好がある方はストライクだと思います。読んで損ナシ!それどころか、人生観変わります。楽になれます。
この「お父さんは心配症」は、集英社のりぼんの中でも一際異色の漫画でした。多分20代の女性の皆さんなら絶対一度は気になっているはず。凄まじく娘・のりこを愛し、どんな事をしてでも守り抜くパピィ、父子家庭で、パピィの愛情を受けまくって育ってきたのりこと、のりこのボーイフレンド、北野くん。そんな3人を中心に、岡田あ~みんの、変態チック(いい意味で)な世界が繰り広げられます。時には腹を抱え笑い、時には他人にばれない用に、笑いを殺したり・・・でもパピィののりこに対する愛情に感動しちゃったりするんです。笑いに飢えてるんなら、この岡田ワールドに行ってみましょう~♪
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