オリジナル音源による世界名作劇場主題歌大全集-オープニング主題歌DVD付き-(DVD付)
世界名作劇場はどれも感動的な物語ばかりでした。現在は萌えアニメばかりになってしまったアニメ界ですが、世界名作劇場みたいな素晴らしい作品こそ再放送して欲しいアニメです。作品を見たくてももう見れないので仕方なくCDで我慢しています。で、曲を聴いた感想ですが、とにかくみんな歌がかなり上手いんですよ。綺麗で透き通る歌声に癒されます。普段はロックミュージックをよく聴いている自分なんですが、これはイイ!たまにはこういう優しい音楽も良いですよね。汚れた心が洗われるようです。世界名作劇場が好きだった人は是非とも買うべきCDですよ。永久保存版です。
少女コゼット (世界少女名作全集 6)
いま読みなおしています。心が穏やかになりますね。レミゼラブルの方は途中なので、大人なので読みます♪一生大切にします。
どんな辛いことがある気持になっても、ジャンバルジャン、ファンティーヌ、コゼットのことを思えば大丈夫です。
TVサイズ 日本アニメ名作劇場 主題歌完全収録版
世界名作劇場「フランダースの犬」から最新作「ポルフィの長い旅」までのTVサイズ音源を
収録したCDです。
2001年に発売されたTVサイズCDでは「家なき子レミ」まで収録までの収録でした。
2001年版では何曲が大きく間違ったテイクが収録されていました。
フランダースの犬「よあけのみち」※初回放送で1回だけ使用された貴重なテイク
(サントラ解説では未使用テイクになっていますが実際には使用されていました)
アルプス物語わたしのアンネット「アンネットの青い空」「エーデルワイスの白い花」
※ハンドベル未使用版
「母をたずねて三千里」「あらいぐまラスカル」「ペリーヌ物語」がレコードサイズ
(ステレオ)を編集してTVサイズにしたようにしか聴こえないのも残念です。
「ペリーヌ物語」など音楽集CDでTVサイズのステレオ音源を発見したと記載され
ていますが、それならこのCD収録音源を含めて過去のCD音源は?
「フランダースの犬」「アンネット」に関しては2001年版CDの内容を入れ替
えてくれました。(ファンは両方買うべし)
ちなみに今回のCDでは表記はありませんが、佐藤好春氏(ポリアンナ、ナンと
ジョー先生、ロミオなどのデザイナー)の描き下ろし原画を使用しています。
またレコードサイズとは違った味のあるTVサイズで聴いてみると本当に素晴らしいです。
欲を言えば、冠音楽(名作劇場タイトル部分の音楽)なども収録して欲しかったです。
著作権が別途に掛かり更にチャプターを分割しなくてはいけないので面倒くさかったの
かもしれません。
他には愛の若草物語「いつかきっと」のベス、エイミー版やトラップ一家物語「ほほえみ
の魔法」(DVDなど2次使用時に使う音源)なども収録してくれると更に完全版になった
のではないでしょうか?
名塚佳織キャラクターソングベストコレクション
曲目は以下のとおりです。
名塚さんらしい、明るく新しい事にチャレンジしてるCDになると想像してます。
1番聴きたいのは「13.夢で会おうね-Album version-」で3ヶ月前に練習を始めたギター弾き語りに挑戦しており、本人曰く「一発取り!」だそうです。
ライブで弾き語りを聴いたのですが、キュートな歌声に心が震えました・・・
ファンにはこの1曲だけでも☆5つかと。
その他、ご本人のバイオリン演奏や作詞曲も収録されている、名塚さんこだわりの1品です!(笑)
1.桜(アルバム用新曲)
2.けがれなき笑顔で-2009 version-(チェンナム/ミュージカル『チェンナムの夢』Finaleよりアレンジ)
3.ハートのつばさ<未夢ヴァージョン>(光月未夢/NHKアニメーション『だぁ!だぁ!だぁ!』オープニングキャラクターバージョン)
4.成敗つかまつりますっ!!(嵐山五月/TVアニメ『ななか6/17』キャラクターソング)
5.Birdie,birdie -Kaori Nazuka version-(霊ナナぽん/TVアニメ『七人のナナ』エンディングテーマアレンジ/※バイオリン演奏)
6.恋速ジェット-Solo version-(藤宮桃香/アニメ『ケータイ少女』オープニングテーマ)
7.ミライエンジェル-Solo version-(藤宮桃香/アニメ『ケータイ少女』オープニングテーマ)
8.恋の英単語(白鳥ありす/TVアニメ『もえたん』キャラクターソング)
9.Wind is calling me(まどか/PS2専用ソフト『召喚少女〜ElementalGirl Calling〜』キャラクターソング)
10.Will 〜ココロの道標〜(伊勢島 綾/OVA『絶対衝激〜PLATONIC HEART〜』エンディングテーマ)
11.雨の夜 虹の朝(湯浅比呂美/TVアニメ『true tears』キャラクターイメージソング)
12. ma maman(私のお母さん)(コゼット/世界名作劇場『レ・ミゼラブル 少女コゼット』挿入歌)
13.夢で会おうね-Album version-(コゼット/世界名作劇場『レ・ミゼラブル 少女コゼット』挿入歌アレンジ/※ギター弾き語り)
14.笑って(アルバム用新曲)
レ・ミゼラブル 少女コゼット 3 [DVD]
BSフジ・ANIMAX放送のTVアニメーション
『レ・ミゼラブル 少女コゼット』第9〜12話を収録したDVD3巻です。
復活した「世界名作劇場」第24作にあたるのが本作。
人間の心の闇と信念の姿を強烈に描き、その本質を問う人間ドラマです。
第9話「テナルディエの悪だくみ」★★★☆☆
ファンティーヌを助けた市長の計らいでメイエはコゼットを迎えに行きます。
事態の緊急度のわりには詰めの甘い行動や判断が目立ち、苛立ちさえ感じてしまいます。
罪は罪と切り捨てるジャベールの冷徹さや、テナルディエ夫妻の企みなど
人を人として見ようとしない人間の醜さがさらに強調されています。
第10話「惑いのマドレーヌ」★★★★☆
天秤に掛けられた二つの選択肢が彼を惑わせ、人間の信念の強さを描き出しています。
己の罪を秘匿してコゼットを迎えにいくべきか。
罪の無い者を助けるべく罪人として名乗るべきか。
正しさ、浅ましさ、開き直りなど渦巻く黒い感情の中、彼自身が成長する物語です。
第11話「サンプリスの嘘」★★★★★
病室で起こる一つの小さな悲劇の終幕から物語は始まります。
元罪人として逮捕されるものの、ファンティーヌの願いに答えて
奮起するマドレーヌと唯一の嘘で彼の熱意に応えた彼女の情愛の姿が感動的です。
罪に対する後悔と罪に対する容赦ない軽蔑が強調され、
人の情の深さと、その中にある醜さの相対的な描写に思わずこちらも唸ります。
第12話「ひとりぼっちのコゼット」★★★★☆
仕送りも途絶え、商売も傾いてきたテナルディエ一家の辛辣な嫌がらせが
さらに彼女を苦しめます。客商売すら手抜きになった彼らのあまりの非道ぶりに
怒りすら覚えます。一方、過去の恩義が最高の局面で彼を助けるシーンも展開され、
心の持ちようで異なる人の有り様を描き出しています。