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学校のせんせい(4) (ガンガンコミックスONLINE) 純粋に面白いです。

パチンコで勝って、小遣いというにはちょっと多めな臨時収入があったので、書店で面白そうなマンガを青田買い。
その中にあった一冊が、この『学校のせんせい』第4巻でした。

最新刊は、帯にキャラ紹介があったので、どんな内容の作品なのか想像しやすかったのですが、予想以上の面白さでした。

まず、主要キャラが先生のみで、しかも生徒がほとんど出てこない展開には驚きました。

この作品は、典型的な女性キャラ同士のキャッキャウフフ系ですが、生徒との積極的な絡みがほとんどなく、ストーリィの9割以上が教師サイドのみの絡みとなっています。近年、『ひだまりスケッチ』『らき☆すた』『けいおん!』『ゆるゆり』etcに代表される「キャッキャウフフ系」作品が、"大人"の影を極力排除する方向へとシフトしている中(『ひだまり』や『らき☆すた』辺りは、まだ"大人"との絡みを楽しむ余力がありましたが、『Aチャンネル!』や『ゆるゆり』では、とうとう大人はひとりも出てきません)、正直、この発想はありませんでした。

教師のみのキャッキャウフフ系作品といったら、何があるでしょう。私のマンガアンテナの射程内では、すぐに思いつく作品はありません。『はなまる幼稚園』は先生と幼児、『みつどもえ』は先生と三姉妹との絡みが基本ですし、『絶望先生』は先生が巻き込まれ型の主人公というだけで、教師のみのキャッキャウフフ系ですらない訳です。少なくとも、マンガ・ライトノベルの別なく、「キャッキャウフフ系」作品のトレンドが、"大人"を極力排除する方向にあり、また、人気を勝ち得ている作品が、そういうキャラクター構造をしているのは間違えないでしょう。

『学校のせんせい』同様、「"大人"が徹底的に出て来ないキャッキャウフフ系マンガ」といえば、真っ先に思い浮かぶ作品は『みなみけ』ですが、実際、『学校のせいせい』には、『みなみけ』と同じクオリアがあります。ゆり子は春香、サクラは夏奈、みそら主任は千秋、といったところでしょうか。

主要キャラが(ほとんど)教師サイドのみということになれば、自ずとストーリィ展開には制約が出てきます。それが、これまで教師主体の学園マンガが少なかった主な理由でしょう。マンガではなく、TVドラマは教師主体の物語が大好きですが(その意味で、『鈴木先生』がドラマ化されたのも偶然ではないでしょう)、どれもこれも、最終的には説教臭い話に集約されるのがオチで、教師ドラマは物語のバリエーションが限られる証左となるでしょう。

その、(ほとんど)教師のみの話を、ギャグマンガでやった『学校のせんせい』は、本当にチャレンジングな作品だと思います。しかも、面白い。

ただ、さっき、『みなみけ』を引き合いに出した通り、別に大きな事件が起こる訳でもありませんし、第1巻以降、挿話のパターンはある程度固定され、その展開も王道を大きく逸脱していないのも事実です。レビュアーの意見が賛否あるのも分かります。

しかし、こういう種類のギャグが好きな人には、きっと賞賛を以って受け入れられるでしょう。

佐藤可士和の超整理術 リアルで佐藤可士和さんに会って話を聞いたことがある人なら、すぐにこの本の価値や言いたいことが理解できると思う。まさにこれは、彼のロジックや本質を解説している本。だから、それをどう自分のことに応用するかは「読み手の器量次第」といったところ。セミナーなどでよく言ってることを、より深く突っ込んで解説していると思います。

まず「整理術」という本のタイトルから「整理整頓の本」として読んでしまった人には不満でしょう。また、「アートディレクター」を「アーティスト」だと思ってしまっている人にも不満でしょう。この本は彼の「仕事術」の本だし、それを「日常にも応用してますよ」って内容なんだから。

学校のせんせい 1 (ガンガンコミックスONLINE) 書店で衝動買い。時々彼女達が教師だというのを忘れる程プライベート寄りでした。絵に関してですが、良く言えばシンプル、悪く言えばスカスカ。空白が目立ちましたね。萌え漫画ではないし笑いもそんなにはキませんでした。あくまで暇つぶしに。
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