吸血鬼と愉快な仲間たち Vol.5 (Holly NOVELS)
みなさま、思うことは、同じなんですね。笑
私も、本編短っ!!って崩れましたよ。
でも、内容は、番外編がやっぱり必要だし、
本編もガーと一気に読んでしまう程、面白かったです。
笑える面白さではなく…
あ。笑える面白さもあった…か。笑
そしてやっぱり、読み始めると一気に引きずり
込まれたから、私は☆5つです。
そして、切に願うのは、どんなに時間がかかっても
6巻がでることです!
お願いですから、途中でやめないで〜!!
漢晋春秋司馬仲達伝三国志 しばちゅうさん(1) (イブニングKC)
三国志が題材で孔明の好敵手とされる司馬懿が主人公です、
小説や漫画ゲームなどの司馬懿は老獪な野心家として描かれることが多いのですが。
本作では戦のシーンは殆ど無く、鎧武者も殆ど登場せず、
やる気の無い引きこもりでダラダラと家でウダウダしていたい司馬懿が、
曹操や曹丕に巻き込まれ…と言うのが毎度のパターンです。
ラストのオチも、誰か(大抵司馬懿)が酷い目(大抵殴打)にあって絶叫、
ある意味定番、ある意味ワンパターン、
ストーリーも一応繋がってはいる物の、
一話読みきりと言えなくもない作中の司馬懿と同じゆるいダラダラした展開です。
そうなると、三国志の人物を用いた単なるギャグマンガと思われそうですが、
そうではなく、三国志、それも主に正史のエピソードを上手に絡めて笑わせてくれます。
事実司馬懿は正史において曹操に仕えるのを非常に渋っていたので、
その辺をうまく絡めています、
筆者自身の三国志に対する造詣は深く、
正史の非常に細やかなエピソードをネタに持ってきたり、
同じ講談社と言うだけあってか、蒼天航路ネタも盛り込まれており、
中々にマニアックな内容が多くディープに楽しめる内容になっています。
時代が重なるためですが、
主人公の司馬懿は元より、曹丕、曹植など、魏志 文帝紀 建安マエストロ! 1 (MFコミックス フラッパーシリーズ)と人物の多くが重なります、
読み比べて筆者同士の人物に対する見方を比べるのも楽しいです。
とりあえず司馬懿はやる気に欠けるというのが両作者の一致ですね。
難点は一つ、絵が少々雑な点でしょうか…
作者はイラストなどでは非常に見事でオリジナリティあふれる武将たちを見せてくれているのですが、
本作は作風とあわせてか殆どがダラっとした物になっております。
余談ながら「しばちゅう」となると司馬懿第四子に司馬<イ由>(しばちゅう)なんてのがいますね。
牧場物語 キラキラ太陽となかまたち
評価が高かったので牧場物語シリーズで初めて購入しプレイしました。
噂通り、牧場初心者には少し難しいかもしれません。
2年目突入後から少しずつですが動物も増え、すてきも使用して作業が幾分楽になりました。
それまでは体力はすぐなくなるし、金欠だし…と色々大変でしたが、やりだすと止まりませんでした。
今は結婚に向けて頑張ったり、料理のレシピ習得に励んでいます♪
攻略本は買わなかったのですが、携帯攻略サイトで十分だと思います。
ただ時間が過ぎるのがとてつもなく早いのが残念です…。牧場シリーズは全てこのようなシステムなのかもしれませんが、もう少し遅くするか、どうぶつの森のようにDSの時計とリンクしていて、時間を気にせず作業できたら嬉しかったかな。
のんびりスローライフというより、いっきにプレイしてちょっと面倒になって、またいっきにやる…という繰り返しです。(現時点の私の観点からで)
とりあえずやりこみどが高いので、自分の目標を達成するまでは十分楽しめそうです♪