シューティングゲームサイドVol.1 (GAMESIDE BOOKS)
この本で私の琴線に触れたのは「ハドソンシューティング キャラバン戦士の興奮」という企画です。
80年代後半から90年代初めにかけて、ハドソンはシューティングゲームの全国大会(キャラバン)を開きました。
そこで使われたゲームと、キャラバンの大会の模様が丁寧に書かれています。
ライターの方が当時の大会に出場し、その興奮を体験しているため、とにかく文章から「熱さ」が伝わってきます。
キャラバンの存在を直に知らない私にとっては新鮮そのもの。
また、使われたゲームごとの差異も詳細に書かれています。
キャラバンシューは一見すると似たようなものが多いので、違いを明確に示しているのはありがあたいです。
シューティングゲームサイドVol.2 (GAMESIDE BOOKS)
Vol.1に続きVol.2もAmazonで予約購入したので評価させて頂きます。
・アーケード(レトロ.オールド)ゲーム
・シューティング
・グラディウス
上3つのキーワード内で1つでも反応した方には即買いをお薦めします!損は無いと思いますよ。
書籍不況時代に このような本は貴重です。
グラディウスV コナミ ザ ベスト
現在のSTGはほとんどが縦方向弾幕STGが主流となっており、横スクロールSTGは全くと言っていいほど存在しません。横スクロールSTG御三家のR-TYPEはFINALが出て公式に終結し、ダライアスはGダライアス以降10年近く音沙汰がありません。
しかし、御三家の一つ、グラディウス(以下「グラ」)はまだ生きています。そして、現在のSTG事情でも耐えられるよう、大きな進化と変更をしました。
まず、あたり判定が小さくなり、弾幕STGもビックリ(?)の1ドット判定になりました。こう聞くと簡単そうに思えますが、それでも難しいです。
そして、最大の変更点として、オプション操作というのが加わりました。今までのグラでもオプションの扱い方が重要でしたが、今作より様々な操作が可能になりました。位置を固定したり、ショットの射出方向を変えたりと(最初にタイプを選ぶので、一つのことしかできませんが)今までより戦略の幅が広がります。参考程度に書いておくと、タイプ1と2の二つが強力です。(個人的には1がお勧め)
グラフィック面も大きく進化し、非常に奇麗なグラフィックになりました。このレベルでCD-ROM1枚に収めたのは凄いと思います。(さすがにちょっとロード時間がありますが)
難易度は、はっきり言いますと高いです。某サイトの某動画の影響で買う人が増えているようですが、気楽にできるようなものじゃありません。何度も死んで、そして覚えていくゲームなので、根気が必要です。腰を据えてやる気がないなら、買わないほうがいいです。お金の無駄です。
逆に本気でやる気があるなら、最高に楽しめます。やればやるほど面白いスルメゲーム&100時間はプレイできるゲームと言われているので、グラVの骨の髄まで楽しんでください。願わくは、バクテリアン戦役に参加する多くの勇敢なる兵士たちが生まれることを・・・。
シューティングゲームサイドVol.0 (GAMESIDE BOOKS)
手抜き本ではないとおもうし 文句があるから 葉書に書くし バックナンバー?もうないよ。みたいな感じなら 買おう。 いつまでも 名作は消えないように なんとかしたいな
「グラディウス」アーケードサウンドトラック
これはお勧めです!アレンジの中でいいものを見つけました
もう20年も昔ですが これを聞く限りではまだまだ現役です
それとこのCDには 秘密があります・・・いろんな再生機で鳴らしてみてはいかがですか?