ローゼンメイデン・オーベルテューレ (通常版) [DVD]
07年3月10日時点でオーベルテューレが未放映の地域に住んでいますので、観てみて気に入るかどうかわからない状態で予約購入しましたが、買ってよかったです。
まず水銀燈が、本当に目が離せないくらいかわいい。真紅と水銀燈の負の感情も非常に美しいです。このあと色々あって、今の真紅になったんだと思うと感慨深いです。
雛苺、金糸雀、薔薇水晶の出番が極端に少ないのが気になりましたが、前後編2話しかないんじゃ仕方ないかもしれません。ジュンも危ないと思ってたんですが、真紅との内容の濃いやり取りが十分にあってそこはよかったです。
初回限定版にしたのは悩んだ末の事でしたが、特典CDもなかなか笑えますし、凝った装丁ながら通常のトールケースとほぼ同じスペースしか取らないし、結果的にはハコまで気に入るはめに……。
「デジパック仕様」というのが、多分アレだろうと思いつつ確信がなかったので、予約する前にネットで調べたんですが、「丈夫な紙製の台紙に、プラスチック製のトレイを接着したタイプのCD/DVDケース」です。手に入れた現物は、台紙がサラサラ、トレイが透明で、なかなか美麗な仕上がりでした。白い紙ケースの中に、CDとDVDを収納する本体が、本のように収まっています。本体には通常版のジャケットと同じイラストが描かれています。
TVアニメ「ローゼンメイデン・トロイメント」キャラクタードラマCD Vol.3
3弾目にして遂に登場の第3ドールです。ツンデレブーム(?)の中でも指折りキャラですね。
ローゼンメイデン中でも屈指の人気ですが、ドラマ内でもTVと同じく
苺をイジメたり、双子の妹に窘められたり、紅にヤキモチを焼いたりするのでしょうね。
この様子だとドラマシリーズの主役順=姉妹の順みたいですね。
地球防衛軍 [DVD]
私の生まれるはるか30年前の作品である。そんな私がこの作品を知ることになった経緯・原因は不明、おそらく、知るべきときに知るべくして知ったのだろう。
映画好きの若者としての、鑑賞後の感想はこの一点に要約される。
「おお、古っ!!なかなか眠たいじゃないか!!」
映画そのものが流行するようになってまだ間もない時期の作品ゆえ、やはり現代に生きる20代(自称、平均的な人間である私)が観ると眠たくなる。設定にも無理を感じる。モゲラかわいいなぁ、とほのぼのしつつ、気が付けばエンドロールが流れていた。もちろん、映画としてのこのユルユル感は大好きである。星4つ。
P.S.
登場人物の世界があまりに狭い。地球外生命体が日本語を話し、アメリカの大統領もカタコトで日本語を話すという世界は、なんとなくだが戦時中から受け継いだ愛国主義、自文化中心主義が垣間見えてならない。池田首相の所得倍増計画が推し進められていた1950〜60年代、この映画のテーマでもある「ひとつの目的に向かって全国民が世界を巻き込んで団結する」、というコンセプトは、やはり、当時の世間の風潮に合っていたのかもしれない。
ドラマCD「アルトネリコ3 世界終焉の引鉄は少女の詩が弾く」sideフィンネル~After story~
フィンネルと蒼都がべったべったしてる後日談が聴きたい人専用ドラマ。
サキやティリアなど、ジャケットイメージに居ない人は基本的に出ません。
嫁と旦那はED会話より若干濃い目でいちゃついてます。
騒動の中でもジャクリは「めんどくさい」と早々に舞台から下りるので、
規格外投入による戦闘バランス崩壊は起こらないのでご安心。
というかこのCDにおけるジャクリはオチ担当だと思います。ネタ的な意味で。
ジャケットイメージでフィンネルの左側にいるシュクレは
アルトネリコ ヒュムノス ミュージカル~ココナ~
にも出てますので「長くなるから今度」が気になる人はこちらもどうぞ。