「世界の七不思議」日本語版
7枚のカードから1枚プレイして自分の場に出し、残りを別の人に渡す。(ドラフト)
当然自分は反対側から受け取り、1枚プレイしてまた同じ方向へ回す。
運の要素は当然あるが、ドラフトせずにすべて最初から手札とするより運の要素は減る。
これを6回繰り返すのが1世代(通常1枚は余り使用しない)で、3世代計18枚をプレイした結果で多数の勝利ポイントを取ったものが勝ちとなる。
早い世代では、原材料や製造品を生み出す建造物の建造(場に出す)など、より高い勝利ポイント(VP)のカードを出せるコストを得ることを考えながら進めていく。世代が進むと高VPのカードが増えてゆき、第3世代では原材料や製造品を新たに得ることはできない。
原材料や製造品は1つにつき2コイン支払うことで、両隣より購入して(建造物は残っている)使うことができるので、コインがある限りは原材料や製造品よりもVPの元になる建造物を建てた方が高得点になる。しかし購入し過ぎでコイン不足になったり、自分の七不思議を建てる原材料や製造品が足りなくなるとかなり厳しい。
その見極めが勝利に結びつくのだが、四人ゲームで初心者的に原材料や製造品を出しまくるプレイヤーがいると、その対面だけはその恩恵に預かれず、その両隣より原材料や製造品を自力で出さねばならず、原材料や製造品を控えた二人のトップ争いになってしまう。
商業建造物(黄)は補助的だが、軍事建造物(赤)による交戦勝利、市民建造物(青)、科学建造物(緑)、ギルド(紫)、七不思議、コイン等はそれぞれ多いとVPが稼げる。ただ科学建造物はある程度集めないと効率が悪いので、むしろ集中しやすいのだが中途半端に失敗すると確実に負けることになる。
18枚のプレイはそれぞれ同時解決なので七人ゲームでもサクサク進み、時間短い上に点数要素が煩雑なので最後までトップ争いはわからないゲームになることが多い。
慣れたプレイヤー同士だと、プレイヤーと都市によって作戦方針が偏る傾向があり、似た展開になりやすく、他プレイヤーに邪魔されないかの微妙なのところが勝利を分ける。
その展開を変えるのが、オプションの「指導者たち-Leaders-」である。
世界の七不思議:指導者たち (LEADERS) 多言語版
この「指導者たち」の追加は、七不思議を飽きるほど遊んだ方からすれば程良い追加ルールになると思います。
代わりに、初めて世界の七不思議を遊ばれる方にはオススメ致しません。点数計算や進行ルールが「更新」されるためです。
よって2つのルールブックを交互に見る必要が発生し、さらに点数計算が複雑化して誤りが多く発生しかねません。
あくまで世界の七不思議をしっかりと遊ばれた方が次の楽しみを得るために買うべき物であり、
DIXITの拡張カードのような"ただリソースが追加されただけ"では無い点にはくれぐれも注意して下さい。
シヴィライゼーション 新・世界七大文明 必勝攻略法 (プレイステーション完璧攻略シリーズ)
私はこのゲームが大好きで何度もやっています。
ただこの攻略本はあるに越したことはありませんが、どうしても必要という訳ではありません。
なぜなら取扱説明書に書かれてある事項とかなり重複しているからです。
このゲームの大ファンの方なら、買ってみてもいいのではという感じです。
Sid Meier's Civilization(R) V [日本語版] [ダウンロード]
★5はゲーム内容のみで評価しました。
ただし、それ以外だと★0です。覚悟しましょう。
Civ5をするまでには乗り越えなければならない、さまざまなバグや仕様に悩まされます。
すべてのダウンロードは光でも2時間は覚悟しましょう。
AmazonCiv5用DLソフトをDL→本体をDL3.2G→Steamインスコしてバージョンアップ→アカウント作成→Civ5インスコVU→ゲーム追加シリアルキー認証
ガンバレ
Steamとよばれる管理ソフトがかなりの曲者です。
アカウント作成時には日本語にしない事、半角/全角キーや変換キーの類の操作の一切です。押したらそこで試合終了です。
アカウント作成したら必ず固まります。強制終了です。
メアド認証しないとCiv5のインスコできないですが、「認証させるメールの送信を実行するのが手動」です。探してください。
広告ウザイです。
PC2台でのインスコ可能です。ただし同時起動できません。とおもったら、片方ゲーム起動させちゃえば2台目の同時プレイ可能ぽいです。が、実際プレイしてないので?です。
ゲーム起動にはネット接続必須です。
Civ5最高です。
@補足です
セーブデータはCiv5内SteamCloudにチェックするとオンライン上に10個までセーブ可能です。職場自宅ネカフェ等パスIDあればどこでも続きが出来ます。
Steamにはオフラインモードがあり、一度ゲームを起動できれば以後ネット接続は必要ありません。(自動パッチしなくなります。Steam上にセーブできません。)
何台でも何回でもシリアルキーがあればインストール可能です。
Steamだけサイトで落とせば(1.5Mほど)、シリアルキーさえあれば、steamでダウンロード可能。こちらのほうが断然早いです。推奨です。
知ると便利機能はいろいろあります。初めてSteam触る方には不親切に見えるでしょうが、仕様なのだと思えば上記注意事項もうなずけます。
Civ5止まらないです><b
Sid Meier's Civilization: The Board Game
コンポーネントの種類・量が結構あります。
ルールの日本語役はBGGにアップロードされていますし、
カードの英語は高校生レベルの英語力があれば読めると思います。
Civ4をベースに、人口と食料の概念を無くすなど大胆な簡略化をしていますが、
それでもCiv4をプレイしているような、感覚が得られます。
このデザインはなかなか良いのではないでしょうか。
未知の土地を探索し、原住民の村から贈り物を受け取るなど、
序盤のドキドキ感の再現度は特に高いです。
ただ、Civilizationをプレイしたことがない人にゼロから概念を説明したりするのは大変そうですね。
初プレイはCiv経験者3人で遊んでみましたが、4時間かかりました。
Civilization好きなら満足のいくゲームですが、プレイヤーを揃えて時間を確保するのが難点かもしれません。
コレクターなら何も考えずに買って良いと思います。
……売れれば指導者やマップなどの追加キットが出るかも……。