おるたな
最初のリコリスからいい感じに始まります。
多くの方が書かれているように曲順が良くてそのまま流れで最後まで聞きたいアルバムです。
スピッツのCDでカバー曲が収録されたのは初めてだと思いますが、個人的にはそんなに違和感なく聞けました。14番目の月はオリジナルを聞いてビックリしましたが(笑)
でも、オリジナルをよく知ってる曲だと(さすらいとか)面白味にはかけますね。そうだとしても充分に聞く価値がある作品だと思います。タイムトラベルとか、初恋に捧ぐもすてきですし、三日月ロックその3もいいですよ。ぜひ聞いてみてくださいね〜!!!
北の国から’87 初恋 [VHS]
TVから録画したVHSテープを何度も見ているうち、最後のリールの所からテープがはずれ見られなくなってしまいました。
数時間検索して見つけた逸品でした!
大変有難かったです。
初恋撫子 初回版
正直いって私は本当にこの作品は感動しました。まだ、全部のキャラのエンディングは見てないですけど中でも特に萌黄のストーリーは特に私は感動しました。この作品すべてにおいてそうなのですが主人公の想い、ヒロインの思いの両方の想いが色々複雑に絡み合ったりして切ない思いが伝わってきます。お互い分かり合えるようで分かり合えないそんな感じです。よって、私は星5つにしました。
初愛 (バンブーコミックス COLORFUL SELECT)
田中ユタカ久々の読切形式での単行本「初愛〜はつあい〜」。
正直これ「も」待っていた。「ミミア姫」、「愛しのかな」両方とも素晴らしい作品でした。今でも読み返します。
けれども田中ユタカの読切形式の成年単行本に衝撃と感銘を受けた自分がいるのも事実なので
その意味でもこうやって本当に久方ぶりにその形式の新刊を読めたのが嬉しい。
それでもって中身も相応に充実している。
端的に書くと、大人っぽくなった。田中ユタカお得意の初体験ものばかりが詰められた実に初々しい本ですが
題材も表情も心情も、全体的な雰囲気もどこか以前とは違って深みを増して、更に妖艶で、でもくすぐったくもあって。
そのただ単に昔をなぞってるだけではない進化の様子にも面白さを感じたし
熟成された描写の数々にも息を呑み、胸が熱くなって、でも最終的には幸せな気持ちになって。
昔から大好きだった田中ユタカの世界観があの頃以上に・・・いや、あの頃とは違った魅力を引き連れて帰ってきてくれて
私的には一つ一つの作品がきちんと胸に沁みるような短編集でした。本当に良かったです。
中でも、「さよなら、委員長」という作品では不覚にも泣きそうになってしまった。
成年漫画って良くも悪くも分かりやすいので偏見があるのは知ってる。
だけど、そんな田中ユタカの成年漫画にまた再び心動かされた自分もいました。単純に快楽を描くんじゃなくて
その先にある想いも、愛も、繋がりもしっかり見逃さずに描くその手腕に浸りっぱなしの一冊、至福でした。
ほぼ初体験尽くしとは言え、バリエーションに富んでるので退屈せずに読める作品集です。個人的にですが、大好きな本です。読み続けると思います。