Kis-My-Ftに 逢えるde Show vol.3 at 国立代々木競技場第一体育館 2011.2.12/Kis-My-Ft2 Debut Tour 2011 Everybody Go at 横浜アリーナ 2011.7.31(ジャケットA)【初回限定生産】 [DVD]
アマゾンさん安いですね!素晴らしい!!!
特に最近ファンになった方には、デビュー前の代々木の映像はあまり興味が無いかもしれませんが、是非こちらの2枚組を買って見比べることをおすすめしたいです。
代々木は単独コンサートとはいえまだまだジュニアくささがあって、ビジュアル的にも一般受けするようなものでは到底なく好き勝手していて酷いメンバーもいますがw、とにかくがっついてギラギラしている感じは今よりも強いと思います。
まず代々木を見てから次にデビューの横浜を見ると、まず全体のクオリティや演出に対するお金のかけ方が段違いである事に気づき、それからキスマイみんなの顔付きが全然違うことが分かると思います。
ギラギラ感は抜けて、その代わり夢を掴んだ喜びと未来への期待でキラキラと輝いている彼らの表情を見ると、長年応援して来たものからすると感無量ですね。
実際横浜の公演を見に行きましたが、バック時代では考えられない、自分達だけへ向けられる歓声を一身に受けて歌う彼らを見て涙ぐんでいた事を思い出します。
みんなそれぞれ違いますが、DVDで見比べて改めて変わったなぁと思うのは二階堂くん。
2月の代々木ではまだどこかふてくされているような表情だった彼は、今ではすっかり全開の笑顔とハイテンションな物真似、MCでのムードメーカー役へと変わりました。
デビューという道が開けたことで、ここまで変わるものなのかと・・・
彼だけではなく他のメンバーも、先がどうなるか分からない長いジュニア時代の中で、未来が見えず苦しんでいた時期もあったかと思いますが、ようやくそんな苦労もまず1つ報われたという気がします。
星を1つ減らしたのは、どちらのDVDもはしょり過ぎている印象を受けるからです。MCや、バックのジュニア達が歌う映像も入れて欲しかった。
ジュニア時代のキスマイを長く見て来たからこそ思う感想ですが、バックというのは凄く大事な存在で、メインの為に本当にみんな頑張ってくれているんですよ。
KAT-TUNのDVDにはジュニア時代のキスマイが歌う映像も入れてくれていたのに・・・
ただ歌う映像こそないものの、バックとして主要メンバーだったジュニア達は十分映りこんでいると思いますので、いわゆるバック担の皆さんにもおすすめ出来るDVDです。特に代々木の茶封筒の安井くん、ほんとオイシイですね☆
プリティーリズム・オーロラドリーム プリズム☆ミュージックコレクション DX
「ディスク1」は これまでにシングルを買い続けて来られた方には、やや お気の毒と言えば お気の毒な作りですが、しかし それでも、例えば、“せれのん”や かなめちゃんの歌が収録されているので、是非 買って揃えておきたい1枚です。 いいえ、むしろ、このアルバムを買う方の多くが そのライバル曲 目当てではないかと想像します。(実は、私もそうです!) しかし、それらトラック9、10、11、14、15、16、17は およそ1分30秒ほどの短い曲ですので、要注意です。(ファンとしては それでも充分に楽しめますが。)
「ディスク2」はBGM集。
前半は喫茶店に流していてもOKなイージーリスニングとしても問題の無い、しっとりとしたアダルトな音楽。
後半からは大河ドラマに相応しい見事な世界観が音楽で表現されています。
8曲目「あいらの涙」は聴いているだけで彼女の心の悲しみと優しさが伝わってくる名曲。
そして、31曲目「親子げんか」。 この曲は このアニメの全てを表していると言っても過言ではない、美しくて素晴らしい曲。
但し、21曲目「オーロラライジング!!」は、残念ながら私の認識するタイトルと違います。 これは「プリズムジャンプ!!」と表記すべきだったのではないでしょうか。 こちらの音楽はジャンプに入る時の あのいつもの曲です。 つまり、「オーロラライジング」を飛ぶ際の あのドキドキするBGMは未収録。2枚目が発売されるのを心から待たせて頂きます。
なお、ボーナストラックとも言うべき、アイキャッチと予告曲も聴き慣れているというのを考慮しても、余りある高揚感。
「ディスク3」はDVDでの映像集。
MARsのグループ曲、ソロ曲のダンスが(テレビ時での様に 他のキャラクターの映像や会話が無しに)ストレートに楽しめます。 これら映像集は何度 観ても飽きの来ない見事な出来栄えで、その可愛さには本当に惹き込まれてしまいます。
但し、こちらは“せれのん”のソロ、及び、かなめちゃんのソロ映像は収録されていません。こちらも込みで是非セカンドアルバムを出して頂きたいです。(ホントは このアルバムに全収録して欲しかったんですけどね!)
更に苦言を加えるとすれば、初めの数秒間 入り込むタイトル・歌手名は、かなり野暮と言えば野暮。
と言う訳で、全く買って損の無いどころか、まさにファンならば買っておくべき、見事なアルバム集です。
・・・改めて聴いてみると、意外と未収録が多い気がします。 後期OP、ED、前述の“せれのん”ソロのミュージッククリップとか。
これは・・・2作目『DX2』が来そうですね・・・。(むしろ出すべき!)
きみにしか聞こえない―CALLING YOU (角川スニーカー文庫)
私は2番目の”傷”という話が好きです。
無垢な人間、私にとって無垢な部分は一体どれほどものもか
改めて考えさせられました。
そして乙一氏の独特の描き方には惹きこまれている自分がいました。
とても気持ちの良い作品だと思います。
トゥルー・コーリング (SEASONSコンパクト・ボックス) [DVD]
非常に面白かった作品なのですが、打ち切りになった作品です。
何にしても打ち切り作品は切ない。
このドラマの設定を使って、日本ではモップガールとかいう深夜ドラマが作られた。
失はれる物語 (角川文庫)
角川スニーカー文庫収録作品より5編(切ない系)、プラス書き下ろし1編(ホラー系)。
歌手生活の節目にベスト版CDが出るように、
この本には、乙一さんのこれまでの代表作がギュッと詰まっています。
思わず、にやつきながら「わかってるじゃないか」と
目次ページを指さしてしまうほど、的を射た編集だと思います。
「乙一作品の中から一冊だけ持ち出しなさい」という指令が下ったら、
僕は迷いなくこの本を選び取るつもりです。