魔術士オーフェン無謀編 オリジナル・ラジオ・ドラマ
聞きごたえのある作品です☆内容はほぼ原作と同様(説明が入ったりしているので少し違います)なので安心して聞くことが出来ます。声もほぼキャラのイメージとあってまいす。オーフェン(森久保さん)ボイスが特にカッコいいですvv
星を減らした理由は、バックで流れる音楽がちょっとうるさく感じたからです。個人的にはもっと声だけで楽しみたいな~とおもう箇所がいくつかありました。それとイメージと違う声があったこと(これは本当に個人的な感覚なので仕方が無いことですが;)、最後のラジオのトークをもう少しじっくり聞きたかったな~と思ったからです。
しかし、買って損は無い一品ですのでオーフェンが好きな方はぜひ一度聞いてみてください☆
秋田さんの声もきけますよ!
EMOTION the Best 魔術士オーフェン Revenge DVD-BOX
先のシリーズと違って、ストーリーは完全に原作無関係のオリジナルになりましたが、
むしろメインキャラのイメージは原作に近くなって楽しめました。
福ダヌキ兄弟に条件反射的(=何の理由も無く)に魔術をぶっ放し、
たった一個の缶詰をめぐり年少者達と骨肉の争いを繰り広げる、それでこそオーフェン!
一方では、お馬鹿な掛け合いの積み重ねを通じて、かつてはアザリーに拘るあまり頑なだったオーフェンが
旅の仲間達と確かな絆を培ってきたシリアスな一面も終盤に示されます。
孤高のハードタッチだった「Just on my Love」に始まり
本品収録の「丸い太陽 winter ver.」で幕を閉じたオープニング曲の変化にも注目。
またメインストーリーへの絡みは弱いものの世界図塔を中心としたタフレム市街の描写や
そこに邸宅を構えているレティシャの登場も原作ファンには嬉しいサービス。
チャイルドマンに替わりハーティア達のリーダーを務めるレティシャですが、
彼女自身も若いのでチームが大学のサークルみたいなイメージになるのが興味深い。
魔術士オーフェン
マンガやアニメで大人気だったオーフェンシリーズのゲーム版。
やはり、PS2が発表されて間もないころに発売されたので、
アニメやマンガのようなリアリティはありませんが・・・
ですがファンの方は必見です!!
僕も実際にファンをやってるんですけど、
これだけ面白い物語はそうないと思います!!
グラフィックがどうこうと言うより、ファンなら買うべきだ!!
さぁみんなで買お~♪ヽ( 'ー`)ノ
エンサイクロペディア魔術士オーフェン (ドラゴンマガジンコレクションSP)
長編11巻あたりまで収録されています。ドラゴン種族やアイルマンカー結界、現出せし神々、ユグドラシル・ユニットなど、ややこしい用語の第1部の分が解説されています。スレイプニルのマシュマフラをはじめとしたアイルマンカーの名前もわかるほか、ドラマガの扉絵コレクションや魔術辞典などもあります。
魔術士オーフェンはぐれ旅 解放者の戦場【初回限定版】
今回もまた前作と同じくこれまでの作品とはだいぶ違った印象を受けます。
前シリーズでの戦いというのは基本、オーフェン達を中心とした局地戦であり、
「キエサルヒマの終端」では戦争や混乱といった描写は話の本筋ではなく、物語の中心から排除されていました。
しかし本作では作者の作品の中でも珍しい群像劇的な描写により、そういった全体的な動乱の気配を感じる事になります。物語もさらに展開し、「原大陸開戦」が話として導入部に過ぎなかったというのが実感できるでしょう。
また本作は旧シリーズからのファンには驚きの展開がある点も見逃せません。
一瞬キョトンとするというかある種困惑に近い物を感じました。
ですが今回も非常に面白く期待を裏切らない作品なのは間違いないです。
なお、前作に引き続き去年の6月に配布された無料小冊子第二弾から短編が同時収録されています。話としては魔王オーフェンの日常といった感じになっています。
限定版と通常版で今回は明確に表紙から違いますが、口絵のカラーピンナップで通常版と限定版の表紙イラストが一枚となった絵の全体図が収録されていますのでそこまで気にする問題でもないでしょう。
今回は通常版との価格の違いが約500円となり付属冊子のページ数もだいぶ分厚くなっていますが、その大半が無謀編13巻「これで終わりと思うなよ!」に収録された「そこまで責任もてねえよ!」の再録です。
商品説明に書いてある秘蔵ラフは今作表紙のラフとその微妙なバージョン違い、前回に引き続いてのBOX発売時における『キエサルヒマの終端』のラフ案となります。今回は前回と違い、新シリーズでのキャラ設定画は収録されていません。
特別興味のある人以外は500円分の恩恵を感じることができるかどうかは微妙です。前回と違い必ずしも限定版を選ぶ必要はないでしょう。