THIS IS MY STORY
実力は認める。ほんと驚いた。ボーカルの突出を認める潔さもよい。
きっとライブでは相当な盛り上がりだろうなと想像する。
しかし、今のスタイルを唯一守るべきものとしていたのでは、
所詮そういう懐かしめのクラブのちょっと出来る連中で終わってしまう。
素晴らしいが、飽きる。驚きは一瞬だ。無難すぎないか。
そこは是非も少しハードルを上げて精進を。
とにかく、曲。安直だが、アンセムが欲しい。
確かに、かっこいいのだ。
だけど、これくらいかっこよければ、もう少しかっこ悪くてもかっこよくなるのでは?
ロボコップ・ブルーレイ・トリロジーBOX [Blu-ray]
ようやくシリーズがトリロジーでコンプリート、価格もお手ごろで、BOXのアートも中々かっこいい。
もともと「ロボコップ4」が今年公開される予定で、それを踏まえてのブルーレイ発売だったと思いますが、映画の方がMGMの買収問題で延期してしまったようです。
個人的には、やはりポール・バーホーベン監督の第一作がいちばん好きです。殉職警官の悲しさを描いた孤高のヒーロー像と近未来感、そしてブラックコメディも織り交ぜたウィットに富んだストーリー展開が秀逸です。
収録されているのはUnrated、バーホーベンならではの残虐カットが多いディレクターズ・カット版です。第二作は、「帝国の逆襲」のアービン・カーシュナー監督で、麻薬王から作り上げた敵のロボコップが中々面白い。
第三作は、製作のオライオン映画が無くなる危機に瀕していたせいか、作品も終末観が入っています。吉川晃司そっくりの忍者風メカがあまりに印象的な作品です。
ライヴ・アット・ロイヤルアルバートホール [VHS]
初売りバーゲンでDVD15本。CD5枚買った。穏やかな三が日で駐車場の除雪とバーゲン買いあさりでお正月終わった。アイルランドの美しい花「コーズ」コアーズではない。現地では「コーズ」とよんでいる。1998年3月17日のセント・パトリック・デー(カソリックのお祭りか?)にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールでのライブ。わりと初期の演奏である。姉妹(兄貴は一人いる)はみな美人でうれしい。小生の贔屓はちょっとエッチぽいドラムのキャロラインちゃんです。そしたらゲストに「フリート・ウッド・マック」のハゲじじいのM・フリートウッドが乱入?下手なドラムを叩き頭にきた。くそジジイ暇だからと出てくるな!俺が客席にいたら下駄を投げたな。お終い。
Confessions of a Pop Group
まだ、若い20の初夏の頃に、よく聴いていた。梅雨のせいもあったと、思うけど、しっくり馴染んだ。
リラックスできる何とも言えないピアノの音色。そして後半のポップポップへと続く、このアルバムは、童話の中に入り込んで、いくように、のめりこみ、そして、やわらかい眠りにつかせてくれる。長い休暇の時なんかに、最適。
車よりは家で、じっくり楽しむ事を、お勧めする。