エースをねらえ! 狙打 ~タイピングスマッシュ~ バリベリプライス! (DVDパッケージ)
「狙打」の定価\4800にくらべ、価格が安くなりました。
「エースをねらえ!」の主題歌とともに始まり、各ステージ毎に、
原作のマンガが出てきて、懐かしの声優がセリフ読み上げてくれます。
タイピングソフトとしての難易度は高くありません。
じっくりテニスの練習(気分転換のタイピング)だと思って、
お蝶夫人に挑戦しましょう。
ストーリーモードとは別に「おチバチェック」というコーナーがあって
実力診断をしてもらえます。ある条件をクリアすると、
隠れていたジャンルが出てきます。
「新エースをねらえ!」バージョンの主題歌が入っていないのが残念。
原作ファンなら、上戸彩主演のドラマ版よりも、こちらのソフトの方が
懐かしいですよ。
エースをねらえ! タイピングスマッシュ 狙打
ドキドキしながら懐かしく、楽しく遊べるタイピングソフトです。
女房の練習用に買ったソフトなのですが、ついつい自分が夢中になってしまいました。グラフィックがとても奇麗で、それでいて昔のアニメのイメージを崩すことなくとても丁寧に造られたソフトです。『エースをねらえ!』を見て育った中年のみなさまに特にオススメです。
トップをねらえ! (1) (角川コミックス・エース 341-1)
私はこの作品を購入、読了して「既視感」なるものを感じてしまいました。
私は職場でアニメ好きの10歳以上年の離れた後輩や仕事関係者との会話で多いのですが、そこでの経験と被るモノがあります。
私個人の意見ですが、30代以上のその手の方々は作品にまつわる知識や、練られたプロット、隠された表現を作品の核とし感銘を受けるのですが、
この本では、最近私が職場での会話で体験する軽い失望感に似たうら寂しさを感じます。
つまり、「貴方は作品のどこら辺を見ておいでなのですか?」(意訳:全然分かってやがりませんね)と、
そのため、この作品は全体的に上滑りの会話をしている心情と同様の効果が得られます。
結果として評価は
「今のオタクの皆さんの作品に対する熱意(愛情?)はこの程度なんですよ」というGAINAXからの生暖かい教訓本として:+5
「作品の担当編集様と作者様は原作のどこら辺を見ておいでなのですか?」という叱咤の意味で:+1
「30年以上のキャリアを持つその手の皆様の御期待をまっぷたつにした」という意味で:÷2
という計算を行い3という星にしてみました。
エースをねらえ! 全10巻セット (ホーム社漫画文庫)
思い起せば20年前。姉から借りた「エースをねらえ」を読んで小学低学年ながらもそれにはまってしまい.就職してからもなつかしくて文庫本が出て全部揃えてしまい.結婚を機にそれを実家においていき。ドラマが始まり再び全巻そろえ.ボックス付があることを知りまた購入してしまいました・・・・。(いったい何回購入したのでしょうか)ドラマは原作の大ファンだったため見ないように心に決めていたのですが、ついふらふらと1回見てしまいました.上戸さんはまさに「ひろみ」にぴったりで、今までの漫画原作のドラマの中では最高にキャスティングだったのではないでしょうか.しかし、今回ボックス付を手に入れることが出来て最高に幸せです.しかもポストカードもついてました.昔もすごく好きでしたが、20年以上経った今、読み返しても胸を打たれ全巻を読み終わった後も放心状態に陥りました.この漫画は人生の教訓みたいなものも含まれており、私自身も小さい娘がおりますが、この漫画はぜひ娘が大きくなかったら読ませたいと思います.そのためにも、やはりボックス付でよかったと思います.アマゾンさんありがとう.
アニメソング史(ヒストリー)II
放送年順に収録されたコンピレーションとしては最高のものです。
アニメを見ていた年代というのは人それぞれだとは思いますが、
だいたい子供のころの10年間ぐらいではないでしょか。
自分が見ていた年代のアニメソングのコンピレーションが欲しい
人ならまず間違いないシリーズです。
40代後半から50代の方ならシリーズの'Tを、40代の方なら
'Uを、30代後半の方なら'Vを、というように選ぶことが出来るのも
良いです。
私が子供の時は今みたいにアニメのジャンルなど意識せずに、
アニメならなんでも見ていたので(ガッチャマンやルパン、あしたの
ジョー、マジンガーZとか)、変にジャンル分けされたアルバムより
も自分にはあっています。
あと、エンディングが収録されているのは思ったよりも良いです。
オープニング曲はテレビのアニメ特番などで聴く機会があっても
エンディングは殆ど聴く機会がないので、聴いてみると
「おお!これこれ、懐かしいなあ・・・」と、
結構な確立で感無量になれます。
放送当時はエンディングもしっかり見ていたから当たり前なのですが
エンディングが収録されているコンピレーションは殆どないので、
ファンにはうれしい限りです。
このアルバムは“放送年代”を選曲のテーマにしているアルバムなので
ロボット作品だけが欲しい人はロボット作品のコンピレーション
アルバムを買えば良いと思いますし、収録アニメの年代も、
アニメ放送が始まった1963年から1981年までなので、当然ですが
1986年に放送が開始されたドラゴンボールや1982年に放送が始まった
マクロス、1995年から放送がはじまったエヴァンゲリオンなどは
収録されていません。
出来れば、シリーズ'W、'X、'Yと続けて1990年代まで網羅する
シリーズとして欲しいものです。
なんにせよ、1981年までのアニメソングは(ほぼ)網羅していて
なお且つエンディングまで収録しているという、アニメファンには
購入しても決して後悔しない、嬉しいアルバムであることは間違いありません。