撮影した写真のメタデータ(Exif)にGIOデータを加えるために購入しました。
eos5dMr2,kiss,ep2いずれもGPSユニットが無く必要を感じていました。
バッテリー、精度、付属ソフト@Trip pc使えます。
私は職場でも住まいでもグーグルを毎日使う生活を送っています。十全に使いこなせるようになりたいと考えていますが、グーグルの機能は日々進化を遂げていて、ちょっと目を離しているとあっという間に、とても便利な機能が付け加わっていて驚かされます。ですから本書のようなグーグル解説本が出れば出来る限り手にして、新しい機能を確認するようにしています。
本書は奥付に「2007年8月10日 第1刷発行」とあります。この書評を書いている時点では最新のもののひとつといってよいでしょう。どんな機能が付加されているのか、わくわくしながら頁を繰りました。
もちろん、この本は初歩的な機能である「アンド検索」や「完全一致検索」、「マイナス検索」などからきちんと解き起こしてくれているので、初めてグーグルに触れる小中学生にも親切な構成になっています。
ですがタイトルに「できる人の〜仕事術」とあるように、社会人が仕事の現場でグーグルを便利なツールとして使いこなすための、ちょっと上級者向けのヒントがこの本には盛りだくさんです。
私も「iグーグル」は使っていましたが、パーソナライズをする上で追加できるコンテンツにこれほどのバリエーションがあるということには本書にあたるまで不覚にも知りませんでした。 またグーグルニュースを携帯電話で見られるということについてもこれまで不勉強でした。このところ海外へ出ることが多く、外国でも使用できる携帯端末を新たに購入したのですが、それでグーグルを利用すれば日本のニュースも簡単に手に入ります。長期の外国出張中に浦島太郎にならずに済みそうです。
このほか「グーグルドキュメント&スプレッドシート」についても詳細な説明があり、グーグルについて新しい発見が多い本です。文庫ですから価格もサイズもお手ごろというのも大きな利点といえるでしょう。
GPSの特性に無知なら精度に不満もあるかも知れないが、私の用途では十分。
海外出張時、知らない場所を現地社員にひっぱりまわされるときこれを使って後で場所を確認しています。 後で報告書を作成するときに重宝するデータが得られます。 ビルの谷間で精度に不満を持つ人がいますが、GPSの原理上、他の補正方法でも併用しない限りどこの製品でも似たようなものでしょう。 自分の使い方に応じてサンプリングの設定を工夫すれば自分の行動の軌跡を追跡するのに大外れすることはありません。 私の使い方だと、グーグルマップで軌跡を追えれば十分なので精度も問題なし。 投宿先の青空が少ししか見えない客室だとやはり位置精度は悪くなりますが、ホテルの位置は調べるまでもなく判るので問題ありません。
値段があと少し安くなってほしいことと、内蔵バッテリーがあと数時間長く持ってほしいという不満で星一つ減らして星4つの評価です。
値段の割にはすごくいい ベースの首ふりにもう少しゆうずが きけば良いが。 ドラレコはGPS搭載でなければ面白くない
Google APIを取り扱った文献は多数でています。多くの方に注目されている技術であるだけに、
様々な立場の人向けの文献がでていますが、Web技術者向けのちょっとした参考書って意外にも少ないな…と感じていました。
タイトルにもある様に、この文献はGoogle APIを利用したプログラミングの入門書です。
初めてGoogle APIを利用して見よう。と思われる様な方向けに書かれて居ると言っても問題は無いでしょう。
しかし、Web技術者にとってもこの文献は重宝しそうだなと感じています。
この文献の一番の特徴は、結果図表が非常に豊富であると言う点です。
この様な結果を出したい場合、この様なコードを書けば良い。と言う事が一目瞭然で分かります。
急いでいる場合など、本文を全く読まなくても図表とサンプルコードから、自分が求めているコードが書ける位に、
非常に的確なサンプルが豊富に掲載されています。
そのため入門書とされているのだと思いますが、直ぐに必要な情報が得られると言う意味では
プロ向けの参考書に最適であるとも言う事ができます。
この文献のもうひとつの特徴は目次が非常に分かりやすいと言う点です。目次を追うだけで目的のページが見つかります。
全体を捲りながら目的のページを探し出すと言う手間が必要無いほど、目次の出来映えが非常に良い事は嬉しい限りです。
その反面、索引がやや弱いのが残念でした。
タイトル通り、Google API入門者には最適な文献だと思います。ただし、JavaScriptの予備知識が絶対条件である事は
言うまでも無いので、JavaScriptに不安がある方はJavaScriptの教科書的な文献を側に置いて本書を参照される事を強くお薦めします。
プロのWeb技術者や趣味でWeb技術を利用している中上級者にもちょっと調べるための参考書としてお薦めできる文献です。
本書を現場に持ち込むと、非常に重宝する事になるでしょう。
|