他のレビューの方が仰っているとおり偏った部分はありますが 事実ですね。 漫画でわかりやすく伝えたことに意義があったと思います。
たださっき偏ってるといった理由は この本を読むにあたって気をつけなきゃいけないことがあります この本は若者であろうと高齢者であろうと『少数派』の方に目がいってません つまり“世代論”でかたづけてしまってるところです 『全体』としては事実なんですが・・・ そこらへんを気をつこて読んでください。
漸く機運が乗り始めてきた感のある「嫌韓」の空気、この空気を風化させてはならないと思う。昨年以上に今年も大手マスコミはダンマリを決め込んでいるようだが、そうしたマスコミが無視できない様な空気を作って行かなきゃいけないと思う。
前作(1〜3)を読んだことがない方、在日問題についての知識がない方にも分かりやすく、ためになる。安心して選べる一冊。一般的なコミックとは違い、どの章から読んでも全く問題ない。
深刻な内容を取り上げた本なのに、ところどころユーモアあふれる表現を入れてくれているので、おもしろい。
前作とは視点を変え、読者のレビューをよく生かした内容なので、既に前作を読んだ方にも新たな発見がある。何よりも著者の表現力に脱帽する。迷っているなら読んだ方がいい!
お薦めする主なポイントは以下の3点
1 具体的な事例や統計資料などの裏付けが多く説得力がある
2 在日問題を世界的な視点(グローバルスタンダード)から描いている
3 ソリューション(課題解決)型の締めくくりをしている
1について
嫌韓流についての反論本なども多数出たが、裏づけとなるデータが不十分で信頼性の低いものが多い。しかし、本書はそれぞれ事実に基づく記述となっているので、信憑性が非常に高い。
某教授の書いた在日向け歴史教科書は、事実の捏造だけでなく、在日の犯罪を正当化する記述も目立つ。そうした悪書を一蹴している。
2について
第9話などで、在日朝鮮人(韓国人含む。以下同じ。)問題を視点を変えた見方で論じている。
例えば・・・・
イギリス在住のインド人には在英特権はないこと。
もし在米日本人が在日朝鮮人のように、生活保護がアメリカ人の5倍だったら?自己都合で入国しておきながら強制連行されたとか主張したら?マフィアの3割が在米日本人だったら?無年金アメリカ人がいるなか、在米日本人だけに福祉給付金が支給されたら?
というふうに、普通に考えると日本で起こっていることは異常事態だと気づくことができる。
3について
じゃあどうすればいいのか?
問題提起のみならず、ちゃんと課題解決がどうあるべきかを論じている。
事実、朴一氏の提案する「在日コリアンのゆくえ」という3つの方法以外にも、「本国へ帰る」という最善の方法を提案している。
在日自身が気づかない選択肢を山野氏が提案しているということだ。
以上のポイント以外でも、織原城二との法廷闘争のゆくえなど、漫画という媒体で興味深い内容がつづられた一冊。
必読です!
また、入国管理政策・外国人登録制度など在日をどう管理していくかも、国民的な視点でよく考えた方がいいと思う。今のままの優遇された形でいいのだろうか??
新聞・テレビなどメディアでは真実を知ることができないのだが、インターネット・書籍など可能な範囲でこれからの動向を見守って行きたいと考える。
個人の好みなのかもしれないが、創刊号より充実している。
雑誌では結構珍しいのではないだろうか?
安倍さん、荒谷さん、不詳・宮嶋さんなどのコンテンツもよかったが、
特筆すべきは、東北大震災において現地で展開したわが自衛隊に関するルポだろう。
japanismは今後、よりサブカル色を濃くし、若い世代に幅広く広がってゆく。
「嘘にまみれた歴史教育」「イデオロギー統制を受けた思想強制」
という戦後日本の風潮から解放されている、いまの十代、二十代の若者が、
普通に国防の話ができるうえで必須のインフラになるであろう。
おそらくこの雑誌は、後世において伝説となるだろう。
20年後が非常に楽しみである。
累計78万部突破『嫌韓流』シリーズの第3弾です。 『嫌韓流』はネットで火がつき、韓国マスコミ・政府高官が批判したことで逆に知名度を上げました。 ストーリー漫画に、歴史問題・在日問題をちりばめるという形式は「3」においても同じです。 マスコミが触れない多くの問題が描かれています。 相手を対等とみなすからこそ言うべきことは言い、自分が間違っていれば修正するというのが著者のスタンスのようです。 また、著者が小林よしのり氏の影響を受けているのは確かでしょうね。 小林氏の最新作『平成攘夷論』はかなりの名作なので、あわせて読むと視野が広がるように思います。
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