当時 中学でブラバンをやっていて(トランペットじゃなかったけど)
トランペットってこんなに幅広い表現が出来る楽器なんだ!と目からうろこが
落ちたのでした。(日野照正さんに対して失礼ですね・・・汗)
まだLP時代で、数枚持っていた日野さんのレコード盤に針を置いてはB面にひっくり返し
という動作を繰り返し、’おしゃれ’で‘大人’な世界を背伸びして浸ってました。
今 聞いてもスタイリッシュな音ですね。
歌詞においても意味より強度に重きを置いた彼らのピークはここにある(何をピークの基準にするかは人それぞれだが)。ん、もう、スゴイ! 僕はハイロウズのアルバムで何が一番好き?て聞かれたらいつも『バームクーヘン』って答えるんです。思考停止のロックンロール。是非! 僕はハイロウズで何の曲が一番好き?って聞かれたらいつも、『チェンジングマン』を挙げるんです。3分弱のリリシズム。是非! このアルバムって、代表曲って呼べるような中核になる曲ってのがない。つまり、どの曲も充実してる。曲同士も連動しててヘンに浮いた曲もない。だから高いテンションを維持したままで安定してるんですね。とりわけテンションの高い『罪と罰』と『ハスキー』をシングルカットしよっかー。ていうノリ。14曲をサーっと駆け抜ける、風通しの良い一枚。是非! この頃はバンドとしてスゴク充実してたんだと思います。自分達のスタジオで自分達でレコーディング。だから、ライブに似たテンションを作り上げることができたのかもしれません。後ろめたいこととか、計算に入れないといけないことがまるでなかったかのような完成度です。 さあ、みなさんも色んなこと考えるのやめて、12インチのバームクーヘン回すのです。是非!
最初に見たのが書店の専門書売場だったから、難しい本かと思っていたら、いわゆる児童文学。 率直な感想としては「もう少しつっこんで長くしてもらってもいいかなあ」という感じ。全体的には分からないではないけれど、読み進めるうちにもっと知りたいことがたくさん出てきて、ちょっと中途半端で終わってしまう。そのあたり、読者である「子どもたち」にとってはどんな感じなんだろうか。しかしこれが「実話」(である部分が多い)とすると、こんなにたくさんの国の子どもが集まっている学校ってどういう学校なんだろう、ということの方が興味がある。あと子どもや親がどんどん集まってきたときの「会話」は何語で行われているんだろう、とか。そういう意味で、このお話、もっと肉付けして映画とかにすると面白いかもしれない。
デザインがめっちゃ可愛いです(^-^)
ただ少しだけはずれやすいかも^^;
向井さんの挑発的な顔が好きな私には嬉しい作品です。
蜷川さんは俳優さんのセクシーさを引き出す写真家さんだと思います。
しかも女子の“妄想”視点で。
服着ててセクシーな俳優さんって少ないと思うんです。
私は買って良かったです。
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