人間のずるさ・弱さ・汚さが赤裸々に書かれていて、自分や周りの人間に当てはまることも多いので「そうそう」とか相槌を打ちながら読んでしまう一冊。 でも、日常の煩わしさから距離を置きたいとか、もっと自分を高めていきたいという気持ちのときに読むと、人間に対してがっかりしてしまう本でもあると思います。 「こういう話は日常だけで十分」と個人的には思いました。
両作品とも舞台はオフィスなので堅苦しい設定かな…と思って読み始めましたが、男性と女性の駆け引きに夢中になり…。あっという間に読み終えてしまいました。描写が分かりやすく、情景をイメージしやすいのでオススメの一冊です。
オフィスの中での恋…一度は経験してみたいかも。
この作品はとっても良いと思います。 なんといっても、過去のドラマの主題歌を集めたもの。 なんとなく耳に残ってた歌詞を思い出させてくれ、 とってもいい気分になれます。そう言った意味でもいい作品です。 本当に、買う価値のあるCDだと思います。
クラッシックが大好きという私と同じ方には、聴き入るほどではなくBGMとして流すには良い作品です。今、いろいろなクラッシックベストが出ていますが、その中で初心者にはこのアルバムはいい?と思いました。だから、友達からラフマニノフが聴きたいと言われ、突然ラフマニノフの世界へ入るのには…寝られても困ると思い、オムニバスCDを探しました。そこで、知っている曲がほとんどでラフマニノフもショートカットしていないこのCDをプレゼントし、自分も買いました。癒しのクラッシックとしてはお勧めできます。
作者自身が不倫の果てに離婚した経験があるのではないかと思うほど超リアル。
これほど揺れる人妻の心理描写が描けるこの作者はやはり天才というしかないと思う。
ラストも完璧。
これほどうならせられる作品はひさびさだった。
90年代半ば〜2000年ごろの林真理子の作品は本当におもしろい。
脂が乗り切ってる感じ。
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