全体的にほのぼのとした内容で、いかにも高嶋政伸…そう感じさせた。
人情ドラマを演じさせたら抜群の俳優だろうね。
なかなか面白い作品だった。
BabeのプレミアムPVパッケージが入ったDVD付きということで、 この「初回版」を買ったんですが、正直がっかりしました。 私は、2分半程の短いPVは見た事があるんで、全コーラスが 入ったLong Ver.を期待していたんですが…。 「On Air Ver.」と「Exclusive Long Ver.」が入っていますが どちらも似たり寄ったりで、どこが「Long」なんだか…。 私のような期待を持っている人は、「通常版」で良いかも。 「スペシャルインタビュー」はそれなりに良かったです。
「ALFEEはこういう曲が好きなんだっ!!っていうアルバム」と高見沢さんが言っていた通り、まさしく想像通り、そして期待以上の数々の曲。「ALFEEファンもこういう曲が好きなのよっ!!」って思いました。最新シングルも入っているので、最近ALFEEに興味を持った方にも入りやすいかも。
DVDも素敵。もっと観たい、聴きたいっていうのが本音ですが…。
久々のオリジナルアルパム、大満足です!!
聞けば聞くほどアジがでる曲です。タカミーの優しくそして甘く囁くような歌声と3人のハーモニーが絶妙です。 これぞ、アルフィーのラヴバラード!!
白状してしまうと、最近のオリジナル・アルバムは購入はするものの2〜3回くらいしか聴いていませんでした。
中学時代にアルフィーを聴き始めて、メロディーの覚えやすさ、胸に響く歌詞、美しいコーラス・アレンジに夢中にさせられたものの、
最近の曲はどこか単調でどれもどこかで聴いた曲のような感じがしていました。
アルフィーほどのベテランになれば曲調がマンネリになるのも仕方はないことですが、新譜を心待ちにするほど夢中にさせてくれた
80年代のアルフィーをどこか懐かしく感じていました。
単なる惰性で購入してしまったアルバムですが、数曲なかなか良いのでは?と思う曲に出会うことができました。
上戸彩に提供した曲のセルフ・カバー「夢のチカラ'06」の詩・メロディーに自分が夢中になって聴いた頃のアルフィーのかけらを感じました。
「100億のLove Story」は既発のシングルのアルバム・ミックスですが、アルバムの流れの中で、この位置で聴くと
詩がとても素晴らしいことに改めて気付かされ、まるで純愛映画のエンディングを見たかの如く感動してしまいました。
この2曲はとても気に入っています。
ただ、全体的にアレンジが単調というか、予定調和な気がするかなぁ。
それがアルフィーのトレード・マークなのかもしれませんが。
もっと幸ちゃんの職人的なアコースティック・ギターを聴きたいものです。
アルフィーを他のロック・バンドと異なる存在にさせている要素の一つは、幸ちゃんのアコギだと思っているものですから。
ここ数枚のアルフィーのやや単調な疾走系曲に辟易していた私のようなリスナーにもお奨めできそうです。
30年以上も活動を続けていれば、詩やメロディー、アレンジが過去の曲に似通ってきてしまうのは仕方がないことと思います。
しかし、アルフィーがもう一花咲かせたいと思うなら、他のアーティストとのコラボレーションや外部のプロデューサーと組む等して、
曲やアレンジのマンネリ打破が必要な気がするのですが。
次作には個人的にはライブで拳を振り上げなくても済むような、大人の鑑賞に堪えうるアコースティックな面を前に出した
アルバムを作って欲しいなぁ。
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