私は嵐の相葉くんがドラマをする、ということだったので読んでます(笑) 片山は相葉くんと考えればとても面白いです。 私は赤川次郎さんの本を読んだことが一度も無かったので とても新鮮でした。これはミステリー初! の方も気楽に読める本だと思います。
ある意味、このアルバムで進化したのではないかと思う1枚です。
確かに決してロックではありませんが、初期のころから感じる暗澹とした部分や、その一方で、ほんの少し照らす光の筋のような希望感は健在です。これに温かさのようなものが加わったのでは、と個人的には思います。
1曲目の「共犯者」は、美しい旋律でぎりぎり感のある歌詞、キャッチーさもぐっときます。
4曲目の「気まぐれな季節のせいで」、子供のころの夏休みの風景が浮かんできます。
8曲目の「電話」、最後の歌詞とフレーズが秀逸です。
13曲目の「スターマイン」、いい。甘酸っぱ感も含め、いいとしか言いようがありません。
曲順もよくて、1枚聞き終ると、ちょっとしたマズルカ型の映画を見た気分になります。
激しくはないけれども、じっくりと聞きたいものを探している人には、是非。
設定はファンタジーなのですが、現実として自分にも今すぐ
降りかかる可能性が高い「愛しい人間の死」という現実。
結局は死を受け入れて生きていかなければならない
残酷さ、胸が引き裂かれるような感情…。
ものすごく感情移入できる作品です。
「おれたちには“あした”がないんだよ!!!」
死者と生者の交流を観ながら、自分が今享受している
“あたりまえ”の生活がどれだけ運の良いことでどれだけ
恵まれている境遇か気づかされ、はっとした作品です。
オンエア中の4回目の途中から見始めたので、前半も見たくて今回予約して買いました。
もうすっかりハマッています。
涙、涙の後半に比べて、前半がコメディーっぽいのに驚きましたが、それはそれで楽しむことができました。やっぱり役者陣が素晴らしいんでしょう!!
ストーリー展開はテンポがよく、それでいて泉と組員の心の交流が深く描かれていて、特に後半の切なさはたまりません。セリフを覚えてしまうぐらい、繰り返し見てしまいました。
初めて連ドラのDVDを買いましたが、大当たりです!
相変わらず、塚川亜由美のスーパーマンぶりの活躍と、愛犬のドン・ファンのタイムリーな活躍で、難事件を解決してゆきます。 不可解な宝石店の謎を解く「崖っぷちの花嫁」と、バレエ団の隠された謎を解く「花嫁は今日も舞う」の二篇が収められています。 このシリーズが「花嫁シリーズ」と言う事で、タイトルに「花嫁」が入っていますが、余り関係はありません。 ユーモア溢れる語り口とキャラクターたちの活躍が、ご都合主義的なミステリーとしての欠陥を隠してくれていますし、何と言っても、最後にちょっと胸を打つシーンを準備しているあたりが、このシリーズが長続きしている理由でしょう。 今回も気楽にさっと読めてしまいますが、楽しい作品です。
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