「人間に宇宙はまだまだ敷居が高い」みたいな発言がこのゲームにあったが、
宇宙開発どころか、現代人には「ささやかなIT(情報化)社会」ですら敷居が高かったのでは?
と思うことがある。
今になって気づいたのは、今の現代人には、生活が楽で豊か?になるにつれて、
覚えていかなきゃいけない、慣れていかなきゃいけないことが、
山となって押し寄せ、のしかかってくるのかもしれないと思った。
それはある意味ストイックな生き様を強いられることとなるのかもしれない。
こんなのは「人間らしくない」とさえ感じるほどなのかもしれない。
だから、あっさり「悪でいいや」「テキトーでいいや」、
みたいなパッパラパーな「空っぽの頭」になって、
「真実」から眼をそらしてテキトーに生き始めてるような輩も現れ始めた。
それはある意味必然だったのかもしれない。
だがそんな時代でも真面目に頑張って生きてる人間だっているんだよ、と言いたい。
私が思うに、今もし忌むべき物があるとするなら、
あっさり「そういうテキトーな頭」に成り果てた人間なんだと思う。
そして、そういう人間が今、数多く存在していることを全然容認していることなんだと思う。
用語解説や、メイキングなどがたっぷり入っています。 ファンなら楽しめる内容になっています。 今、中古なら安いのでお勧めです。
とてもオーソドックスなタイプなアドベンチャーですよね シューティングとかもあってテンポがありますけどオリジナルDVDでで出してくれたらなぁ、とも思いました ストーリーは・・・海外ドラマやハリウッドのアクション映画をごちゃ混ぜにした感じです 主人公はリーサルウェポンのメルギブソンだし(わざとだろうけど) クリアしたら頭からボタンを押さずにリピート再生して欲しかったです
自分のゲームに対する価値観を変えた作品です。 思い入れ補正も相まって、本当に名曲揃い。
まったりと「OLD L.A.2040」を聞くのがよろしいかと・・・。
昨今の攻略本といえば、物語の内容を味わうための工夫よりも、 最短ルートを示したチャート掲載がメインとなってしまっていることが多い。 しかし、本書は'攻略本'と名前がついてはいるものの、 むしろ物語の流れに沿った、あらすじが綴られている。 作品を解き終えた後に読み返すような、副読本として利用するとよいと感じた。 また、小島秀夫監督とプログラム担当の岡村憲明氏の インタビューがあるが、「次回作は何か?」というように軽めなトークが多い。 他にポリスノーツ用語集などがあり、 最後の4分の1ほどのページでは本来の攻略本らしく、 ゲームを進めるための(フラグ立ての)重要ポイントが示してある。 全編カラーページ、写真も豊富で、文章もしっかりとしており、 『ポリスノーツ』ワールドを書籍で再現した構成に拍手。 サターン版『ポリスノーツ』は最終移植作というだけに、 細かな手直しがされており、他機種版とは若干異なる要素もある。 本書も当然、サターン版を基に書かれているが、 特に抵抗がなければ、プレイステーションをはじめ、 PC-9821、3DO版をプレイした方でも、十分楽しめるつくり。
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