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山桜 [DVD]
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アマゾンに予約して購入したDVDを今日で5回も観ました。
何度観ても同じ処で涙があふれて来ます。言葉を話さなくても、
自然の風物や演技者の表現力で心の内奥が伝わる類稀な映画
だと思います。古来からの良き日本人の風情も生きております。
優れた原作と篠原監督の手腕の見事さをご覧になって下さいませ
涜神
アガンベンが、ベンヤミン・フーコーらのテクストと共に、「子供」「魔術」「幸福」「天使」「パロディ」「写真」「ポルノ」への考察を通してグローバル資本主義体制下のにおける権力構造を解き明かす。
目次は以下の通り
・ゲニウス
・魔術と幸福
・審判の日
・助手たち
・パロディ
・欲求すること
・スペキエース的な存在
・身振りとしての作者
・涜神礼賛
・映画史上最も美しい六分間
どれも全く読み応えのあるものばかりであるが、当然「涜神礼賛」が本作品の柱となる論考となっている。ベンヤミンのテクストをもとに、「遊び」から「博物館」「ポルノグラフィー」はては「排泄」などさまざまなキーワードを巡って論じつつ、世界を隅々まで覆うグローバル資本主義体制下における権力構造の解明、またそこからの「解放」への示唆が随所に開陳される。以下に本文を一部引用しよう。
「遊びの『涜神』は、宗教的領域だけにかかわるものではない……子供たちは、わたしたちがまじめなものとみなすことに慣れてきた、経済や戦争や法律やその他の活動の領域に属するものまで、おもちゃに変えてしまう……もはや見守られずに遊ばれるレリギオーが使用の門を開くように、経済と法と政治の力は、遊びによって無力化され、新しい幸福の門となるのである」(p110)
「世俗化は、それを神聖なモデルに関係させることによって保証する権力の行使とかかわっている。涜神は、権力の諸装置を無力化し、権力が剥奪していた空間を共通の使用へと返還するのである」(p112)
「資本主義という宗教は、その究極の形式においては、分離すべきものがもはやないような、分離の純粋な形式を実現する。余すことのない絶対的な涜神は、今や、おなじくらい空虚で全体的な聖別と一致する……もし神聖を汚すことが神聖なものの領域のうちに分離されていたものを共通の使用へと返還することを意味するなら、資本主義という宗教は、その究極の段階においては、絶対的に《神聖を汚すことができないもの Improfanabile》の創造をめざすのである」(p118−119)
「その結果生じる行動は、純粋な手段、すなわち、手段としての性質を頑強に維持しながらも、ある目的との関係から解き放たれたひとつの実践に転化するのであり……すなわち、新しい使用の創造は、人間にとっては、古い使用を無力化し、それを不活性化することのよってのみ、可能となるのだ」(p125)
「資本主義は、その最終的段階においては、純粋な手段の、すなわち、涜神的なふるまいの、巨大な捕獲装置でしかない。……メディアの装置は、まさしく、純粋な手段としての言語活動がもつこの涜神な力を中和するという目的、それが言語の新しい使用、新しい経験の可能性を開くのを阻止するという目的をもっている」(p128−129)
「《神聖を汚すことのできないもの》の神聖を汚すことは、来るべき世代の政治的課題である。(p135)
「可能なかぎり明確に述べた」とのことだが、誰にでも容易に理解可能なまで「明確」であるはずはない(少なくとも評者にとって)。
世界の隅々、われわれの日常の一刻一刻にまで浸潤し続けるグローバル権力体制とは、かつての神権体制が「世俗化」することによって地上へと下降し来たり、むしろそれが無限の肥大化を遂げた結果のものである。
ここで、この新たな神権体制から来るべき世の「遊び=涜神」が要請される。しかし、アガンベンがポルノやヌード写真への考察がしめすように、本来は反抗的「涜神」であったはずの行為は、いとも簡単に馴致され資本主義のコードへと組み込まれてしまうのだ(最も「ファッショナブル」なものとして!)。資本主義の強みとは、いかなる「反何々」をも捕獲し中和可能な装置にある。「汚すことができないもの」徹頭徹尾「世俗的な宗教」である資本主義とはまことに手強い。。。
アガンベンのエクリチュールはあくまで詩的であり、美しい。そこから紡ぎだされるテクストは、複雑に絡み合い見る度に異なったパターンをもって立ち現れてくる一幅のタペストリーの如きものであり。これが彼の著述活動という「身ぶり」のもつ偉大なる豊穣性の根源なのだ。
「《神聖を汚すことのできないもの》の神聖を汚すこと」への問い。このアガンベンがわれわれに提出する課題はまことに困難なものであることは間違いないが、本作は今後ともわれわれにとって日々の思惟・行動における不可欠な導きの糸として存在し続けることであろう。
魔人探偵 脳噛ネウロ 4 [DVD]
この巻では犯人の豹変は殆どありません。
真面目な話が多いです。
10話はアヤ・エイジア編の続き。
9話と同じく殆ど原作通りに進むので、安心して観れると思います。
犯人の動機語りが殆どなので、あまり動きはありませんけど。
11話のオリジナル話は…正直失望しました。
話と殺人のトリックは、オリジナルにしてはマシで良かったんですが、犯人の豹変が…。
8話のコップキラー編でもそうでしたが、豹変後の犯人の見た目がまんま他の作品のパロディで、元ネタ分からない人は困ると思います。単に他のパロディなだけで「内面の狂気を外に出した醜い顔」ではないんですよね…。8話は動機がアレなんで良かったですが。
少年時代の吾代とウェイトレス姿の弥子は可愛かったですが、こういう所謂「萌え要素」を安易に出してきたのも引っ掛かりました。そういう作品ではないのに…。
12話は最後の自分像編。
省略は多いですが、許せる範囲だと思います。
事件発生から犯人を言い当てるまでなので、犯人豹変、サイとの対決は次の巻で。
この話の段階では原作とそれほど違いはないですが、13話目で大分原作からそれてしまいます…。
アヤ編は普通に楽しめましたが、つまらないオリジナルが邪魔で仕方ないです。
このままだとパトロン編はやらないんじゃないかな…
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