日本産約700種のうち、関東圏を中心とした約230種を掲載しています、
発行社が全国農村教育協会と言うちょっと変わったところですが、
その色に合わせたように、寄生植物ごとにピックアップなされており、
初心者にも比較的使いやすいような配慮がなされています。
如何せん資料や判別のための資料が乏しいアブラムシたちの資料があるというのは非常に有り難いです、
類似種などの識別ポイントも説明されており、
生態なども解説されていますので、
実用性も高く、マイナーなアブラムシ達の世界の勉強を始めるには非常に良質な本であると思います。
勿論農業関係者のみならず、ネイチャリストの視点でも十分楽しめ活用できます。
実家からお米をもらってくると、初夏から秋にかけて体調1cmくらいの蛾が発生します。
例年は、米を干したりしてうっとおしく思っていましたが、今年はちょっと様子が違いました。
テレビでこの「虫ハンター」を見て 『おっ! これだ!!』と購入を決め、在庫切れで1月後に手元にやってきました。
そのころは、蛾の大群の第一波が去った跡だったので、しばらく使っていませんでしたが、ある夕食時、たよりない飛び方で蛾が1匹・・・ と同時に娘が豹変
「ママっ! 銃はどこ!」
「プシュッ・ バシュ!」
ケースの中には1匹の蛾が収まっていました。
南米に多く生息するツノゼミたちの写真集です。
ツノゼミは日本人にとっては縁遠い昆虫ですが、
その独特すぎる外観から昆虫好きにとっては夢の虫だったのです。
古い図鑑では、写真技術やツノゼミの生息国の関係からか、
図版しかない場合がほとんどで、写真が頻繁に拝めるようになったのはここ最近のことなのですが、
そのツノゼミたちの選りすぐりの奇妙とか奇怪としか言いようのない
ある意味イカれたデザインの角や瘤をもったツノゼミたちの大きめの写真が解説付きで堪能できてしまうのですから、
時代の移り変わりも感じてしまいます。
象虫:マイクロプレゼンス―小檜山賢二写真集と同じ技法で撮られたようで、
極小サイズでいながら起伏に富んだツノゼミたちの全身にびしっとピントのあった見事な写真で魅了してくれます。
残念なことは、ツノゼミ達が極小サイズであるために、
写真の殆どが標本写真である点です。
生体写真もあるにはあるが少ないのが少々残念に感じます。
とは言えその難点をはじき飛ばせる圧倒的に奇妙奇天烈な外観のツノゼミの世界がここにあります、
国内に種類も少なく、実用度は殆んどないと言えるでしょう、
しかしながら、この実在するツノゼミたちを眺めているだけで純粋に楽しい気持ちになれます、
お値段もお手ごろ、まだ見ぬ昆虫の奥深い世界と南米への夢が広がる一冊です。
吊るすだけで奴らが近寄ってこなくなります。 使ってないお隣さんの窓と比べると一目瞭然でした。 5袋入っているので、洗濯物干すところとか、玄関とかー…と家の気になるところに配分しましょう。 匂い移りに注意とありますが、そこまで匂いは強くありません。 注意点として、吊り下げフックが少し頼りない(新品靴下のタグ程度のもの)ので気になる方は各々で補強しても良いかもしれません。 人気ある商品なのか、ホームセンターではシーズンになると入荷→即売り切れになってる気がします。 アマゾンさんで見つけれて良かった!
お盆のころから、やっと目に見えるくらいの小さい虫が、家中に出ました。
シミ虫といって、古い紙とか段ボールによくいる虫だと思われます。
1匹2匹なら何とも思わないけれど、畳を5匹くらい這っていたり、
食品を入れる箱や、食器棚にも出たため、さすがに気持ち悪くなりました。
家全体に薬剤が届くように、と3個セットを購入しました。
使用した3日後に玄関の棚を見たら、死骸がけっこうあったので、
一定の効果はあったのかなと思います。
それから、確実に数は減った気がしますが、やはり全滅はできていないようです。
2LDKですが、3個では足りなかったのかもしれません。
もう1セット購入して、近々もう一度使用してみようと思っています。
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