織田哲郎の曲ということで買わせていただきました。JPOPの王道。
最もレコード売上が凄まじかった時代こそこの頃。90年代初頭。その理由は、色々ある。レコードからCDへの移行によって、音盤に接触できる手軽さなど。。現在CDが全く売れていないのは、不況だの、ネットダウンロードだの色々言われているけど、この頃との圧倒的な違いは、メロディーの美しさだろう。自分が最近の曲を拒絶しているのは、勿論年齢のせいもあるが、この頃(含む80年代)の旋律やアレンジの美しさを一度味わったせいでもある。
もちろんこのCD全ての曲が大好きとは言えないし、タイアップ等勢いだけで売れた曲もあったが、楽曲の良さで大衆の圧倒的な支持を掴んだという意味で、現在の音楽とは明らかな差を当時感じた。今聴いてもこの頃の音楽は、心地良さを常に提供してくれる。
選曲自体は、ありきたりかもしれないし、自分だったら「上京物語」「you&I」「北風」「LOVE(ボラン)」「もう君を離さない」等を選択したのに、、とか或いは、「また逢う日までbyKIXS」「天使の休息」「24時間の神話」とか隠れたバラード沢山あるのに。。、一発屋はそれ自体が名曲という位置付けなのでJWALK、藤谷、山根辺りは異論が無いが。。否、一発屋でさえも「ドライフラワー」「恋という名の翼」等隠れた名曲は多い。。ネタは挙げれば限がないけれど。
ともかくこれほど有名曲だと、当時共有していた人との想い出に返り咲けるという利点は確かにあるだろう。またそれを狙うがために、敢えて超有名曲を選択したのかもしれない。
タイトルにもある通り、自分を含めた30代の人には、圧倒的な懐かしさを提供してくれるだろう。歳を取るのが段段嫌になってきているこの頃だけど、一つだけ良い事は、ティーンの頃に聴いた曲に懐かしさが加わり当時以上の魅力が備わってきた事。これが所謂「懐メロ」というのか。と実感する。勿論当時を知らない20代10代の人にも推薦できる。
しかし、☆をひとつ落したのは、最近この手のコンピで少ないコストで大金を掴もうとするレコード会社の魂胆がまる見えというのと(15年近く経過した既成曲集なのだから1500−2200円が過去の例から妥当だし、或いは2枚組位にすべき)、そして現在でもこのような珠玉曲を作る歌手が出てきて欲しいという願いも込めて。。
中山美穂の集大成と言える内容でしょう♪ 他の方のコメを観ましたが、やはりミポリンファンに限らず誰のファンでもアルバム収録曲やシングルのカップリング曲と言ったファンしか知らないレアトラックまで収録してこそが本当のパーフェクトベストと言えるでしょうが、一般向けにはパーフェクトベストと言えるのではないでしょうか(笑)
17年も前の作品ですが、とにかく中山美穂さんは美しく魅力的です。主題歌の「世界中の誰よりきっと」ばかりがインパクトある感じで作品内容については薄めかもしれませんがそれなりに楽しめると思います。
また、中山美穂さんがこれまでにないくらいあっけらかんとしたキャラクターを演じています。かなり天然っぽいんですけど。これもまた可愛らしい感じですよ。です。
1967年7月にロンドン、キングズウェイ・ホールでの収録版です。
当時、演じていた、この“連隊の娘”のトニオ役で、彼は、キング・オブ・ハイCの威名を受けました。ハイC連発を聴いて見て下さい。すばらしいです。
ドニゼッティがテノール泣かせのように書き上げたこの音符を、難なく楽々こなし、
なおかつ、高らかに伸ばし唄う声に、感銘を受けます。
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