勉強も、体育も、とりたててできる訳じゃなく、特に目立つところもないのに、教室の隅っこにいると、不思議な存在感で迫ってくる人、いるでしょう。私の薄井ゆうじ作品に対する感想です。 実は私はこういう人にあこがれていました。そして今も気がつくと、こういう人や作品を追いかけている気がします。この気持ちはいったい何なのでしょうか?この気持ちにタイトルをつけるべく、薄井作品をまだまだ読み続けてしまいそうです。
「地域の人が地域のことを知っているとは限らない」 逆に、外から、地域の人が気がつかないようなちょっとしたヒントを出せば、 地域を応援することができるのではないか?
地球規模の地域間競争! 「地域を見る目を養う」という観点で書かれ、 特に人口の動きを見る手法を使っている。「人が動くには理由がある」
年代別人口増減図(通称コーホート図)によって、 地域の人が気づいていないことを見つける名著。
館山市はなぜ雇用の創出に成功したか? 銚子市、三浦市、館山市の"三大さかなの町"を比較して、 さかなに強い町、弱い町を解き明かします。 3市の特徴は明らかです。 銚子と三浦の水産関連企業の従業員比率は合計13%台に上っており、 「さかなの町」と呼んでも良い水準に達しています (ただし銚子は水産食料品製造業が過半、 三浦は漁業、生鮮魚介卸売業、鮮魚小売業が多く「生魚の町」)。 一方、館山市はわずか3.4%で両市を大きく下回っています。 実際は「さかなに弱い町」にもかかわらず、 「さかなに強い町」銚子、三浦の知名度に匹敵しています。 少ない資源を大きく見せるシティ・プロモーションに成功しているといえるでしょう。
館山市はなぜ雇用の創出に成功したか? 銚子や三浦と違い、25〜29歳人口がプラスであることに加えて、 30歳以降も若干プラスになっている。 最大の特徴は、常住人口に対して昼間人口の方が多くなっていることです。 この点は、銚子、三浦とはまったく逆の傾向に、なっています。 館山市の成長の秘密は、実は特定の業種に特化するのではなく、 さまざまな業種がバランス良く集まったオールラウンドな魅力にあるのではないか… 何でもあれば、住むにも便利だろうし、 ビジネスも発生しやすいのかもしれません。
今、地域のおかれている環境を簡単に表すと、 「地球規模の地域間競争」ということばが一番ぴったりしています。
オリジナルドラマCD3部作、徐々に物語の謎が明かされていく中盤のお話です。 1部ではジャケット通りゴン・キルアがクローズアップされていましたが、 この2部では主にクラピカ・レオリオ、その他のキャラのエピソードが進められています。 1部・3部と比べるとややシリアス度は高めですが、物語の全貌を知るためには欠かせない部分です。 キャラの心情が丁寧に描かれているので、特にクラピカ・レオリオのファンの方にオススメ致します。
|