表紙がとても可愛かったので購入。
中身はさぞエロかわな世界と思っていましたが星三つの満足度でした。
BENNY'Sさんのは2005年もの4編、2008年1編、描き下ろし1編収録。
『ちゅちゅ』から続いてる感じのエロ&ギャグですが、絵が上手になっているのとA5版サイズで大きいのですっきりした絵の感じです。(消しゴムかけ忘れたんですか?絵もあり。。)
H描写もしっかりありで満足でした。
井ノ本リカ子さんのは2002年1編、2003年2編、2005年2編、描き下ろし1編収録。
2002、2003年のはH描写簡素化&省略で、期待していた分、何で初期作品みたいなのを読んでるんだろう?とがっかり。描き下ろしだけエロ可愛くてよかったです。
合体本ではなくて別々にして、それぞれのショタ世界を満喫したかった。。
BENNY'Sさんの新刊を堪能した!と思えばいいのかなと思っております。
自動車修理の店を経営するベニーは、両親の死後ずっと精神病に不安定な妹ジューンを面倒を見続けている。ベニーは仕事の間にジューンの世話をしてもらうために精神科医の紹介で家政婦を雇うが、ジューンに追い出されてしまう。そんなある日友人たちのポーカーに負けたことからベニーとジューンはバスター・キートンの格好をした変わった青年サムと一緒に暮らすことになる。・・・ ジョニー・デップ扮する超個性的なサムが最高!店で出されたパンにフォークを刺してをタップダンスをさせたり、レストランのウェイトレスが出演していたホラー・ムービーのセリフを丸暗記している映画マニアだったり、服装もそっくりながらのバスター・キートンばりのパフォーマンスを見せたり、風変わりだけどこん!な友達が!いたら・・・と思ってしまいました。とくにサムがアイロンで焼いたホットサンド、試してみたいような気がします。 また、妹を可愛がるベニーの複雑な感情も上手く表現されています。妹が心配でずっと面倒を看ていてやりたいが、同時に妹のために犠牲にしなければいけないこともある。そして妹に出来た恋人への嫉妬と仄かな羨ましさ。ただお互いを思いやる気持ち、それだけで十分愛なのだ、というシンプルながら大変なことをサムとジューンから教わりました。
ある意味、伝統的なキリスト教とは一線を隔しているようにも思えるが、その基本的な教理はカルト的(いわゆる奇跡主義)のようなものとは異なっている。「キリストの贖罪」の啓示が底流にあり、それを土台にした奇跡が語られているのであって、ベニー・ヒン氏自身が神格化されたり、崇められたりすることを目的としているのではない。現在の日本の、時には硬直化した、説教のための説教が流布する中で、「神が現実に存在され働かれているのだ。」というメッセージは、精神的、肉体的、霊的な問題を抱えて喘いでいる人々に本物の福音に触れるチャンスを提供していると言えるのではないだろうか。
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