なぜ星が4つなのか...?それは同じ文庫本でももう少し文字が見易い本があるからです。私自身20代でまだ老眼ではないけど、字のフォント自体が他の文庫本より小さいのがやや見づらかったです。 では内容は...?国際線SWらしく海外旅行に行った際の国別のお勧めお土産物だとか、長時間の機内での過ごし方だとか...。あとは普段の細かい生活習慣の見直しでなく、これはもっと社交的な場での振舞い方が主に書かれてる思います。 なので極端な話、(言葉に語弊があったらすみません)内公的な専業主婦の方より外交的なキャリアウーマンの方の方が実践出来そうな気がします。でも知識として知ってて無駄ではないと思うので、スキルアップ、興味のあられる方は是非お勧めします♪
手に取る人によって様々な思いや気づきが与えられる一冊です。子育てに悩んでいる人たちには笑いと励ましと共感が、プロとして子供に関わる人たちには反省や問題解決の糸口や「これからはこうしようか」という方向性が、そして多くの人々には子供たちについての理解や知識が、それぞれたっぷりと与えられます。そして何より、すべての人々に、「人を愛する」とは何かについて考えさせてくれます。というのは、私は作者の言葉から、彼女が息子を心から愛しつつも、息子は自らにとっての「他者」であることをはっきりと自覚していることを感じたからです。自分の子供であっても、決して自分自身の延長ではなく、自分を肩代わりしたり補完してくれる存在でもなく、明確な他者である。そしてその他者を心から慈しみ愛する、これは親子のみならず、人を愛することの「ほんとう」ではないか、私はそのことが一番心に残りました。表題にとらわれることなく、どなたでも手に取っていただきたい一冊です。
この本はかなりオススメできる本です。 いろんな愛のカタチを考えるのにいいと思います。 純粋な恋愛寛を取り戻したい人にはさらに◎です。 短編6本で読みやすいのもいいですね。ちょっとしたお出かけや一人旅のお供にもってこいです。 私は中でも「いい奴」が印象に残っています。男と女の友情について考えさせられます。私もコレに関しては良く考えます。コレで彼ともめた事もあるくらいですから。 男と女の友情はありえたとしてもビミョーなバランスの上に成り立っている事は間違いないでしょうね・・・
表紙の写真に一目惚れして買いました。タテゴトアザラシのあかちゃんの、かわいい写真や素敵な写真、ちょっとユニークな写真が色々あり、思わずにやけてしまいます。ページ毎に写真と一緒に短いメッセージも書かれています。表紙と同じ写真のページでは「とにかく眠ろう。そしたらなにか、よくなっているはずだから。」と、書かれています。写真のほかにも、ページの後ろの方に、タテゴトアザラシの成長過程がかわいらしい挿絵つきでのっており、ほのぼのとした気分になりました。
漫画で分かりやすく、そしてドラマチックに野口英世の生涯を描いており、子供に読ませるにはおすすめの一冊だと思います
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