ノリが良くてテンポが良く、 最初はギャクばかりで 何なんだろう?と思ってしまうかもしれませんが、 回を重ねていくごとに話は深まり、 最後は結構感動します。 笑いながらもちょっぴりホロっとする 作品です。
1を見ていた人も2からはいった人にもオススメです。 アニメでもそうだったのですが、十兵衛ちゃんは「ぽちゃぷりボンッ!」 で可愛らしいです。 アニメのラストに鯉が消えてしまいますが、 嬉しい事に漫画板では健在です!! 今は2の方も漫画化しているので、そっちも含めて見てはいかがでしょう! おまけ本がついてくるのですが、これにはちょっとした裏話があるので 面白かったです。
堀江由衣4thマキシシングル「心晴れて 夜も明けて」です。 内容ですが、 曲を提供する作曲家であり、歌手でもある岡崎律子さんが担当された 「心晴れて 夜も明けて」は、持ち前のかわいい歌声で歌われています。 堀江さんらしい曲に仕上がっています。 また、カップリングの「大切なもの」は、 1stアルバム「水たまりに映るセカイ」で好評の「桜」の作詞をされた 有森聡美さんが作詞を担当されています。 どことなく「桜」っぽい曲調で、個人的には結構好みです。 A面とはガラッと変わって、シリアスな感じでした。 対極的な2曲の収録になっているとおもいます。 それぞれちがった堀江さんの歌い方が聞けて、とても楽しめました。
当初は「面白かった前作の続編」ということで期待して見始めました。第1回を見て、殺陣が前作以上だったこと、変身シーンで前作ではなかったぐらいすごくワクワクしたことから視聴を続行。そのうち次第に明らかになる物語の構図。「父」の生き様に惑い、揺れ動く「子」ら。最終回に向けて収斂していく物語、その手腕には素直に脱帽しました。もちろん、「迷」脇役たちのヘタレ度もいっそうパワーアップしてますよ!(笑)
まってましたの十兵衛ちゃん二作目もついに最終巻。もともとキャストに合わせて作られたキャラだという話だから、堀江由衣さんがやるって聞いたときは、ひょっとすると「フルバ」の流れ?ほんとに大丈夫かいな、と思ってたけど、終わってみればすっかり板についてしまって、さすが売れっ子、名前だけじゃないね、とあらためて見直した次第。これで堀江さんも立派な大地一座の一員ということか。 ストーリーは大地丙太郎氏の十八番ともいうべき、ナンセンスギャグを散りばめて、シリアスをピリッと利かした良作になっている。殺陣のシーンも前作に増して派手。時間の流れも入れて、自由がしっかり成長している様を描いてあって、親子愛あり、友情あり。はたまた、バンカラトリオwith四郎、シベリア柳生と、ギャグも磨きがかかっている。設定はこれはちょっと勘弁、ってなぐらいにご都合主義で、いい加減で、展開にも無理がありまくりなんだけど、最終話まで見ちゃうとこれがしっかりとしたドラマになってるんだから大地マジック。そうなると惜しまれるのがたったワンクールで終わっちゃうということ。こんだけ短いと、重大な欠員、鯉之介置鮎さんの芸達者を新キャラが埋めるまで、魅力を引き出せてない。そんなとこは、やっぱり「2」だよなぁ、と感じさせてしまうところだ。話をのばした分だけ密度が減ってしまう。これはもうとても惜しい、惜しいけどやっぱりうまい。世にあふれる無数の駄作に比べれば、画も演出もすばらしい。先の十兵衛ちゃんを見ている人の見ていない人も、キャストにスタッフを使ったり、一筆書超デフォルメキャラや突然現れロシア語を突っ込む意味不明の仁左衛門さん、そしてロケハンの写真をそのまま使ってみたりと手段を選ばないナンセンスギャグは絶対に笑わずにはおれない。そんな大地ワールドを楽しむのに理屈はいらない、見るべし。
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