手作りパンって出来立てはおいしいけど、何となくイースト臭がしたり翌日には固くなっていたりしてなかなか挑戦することができなかったのですが、こちらのレシピで作ってみたらイースト臭もなく、すごくおいしかったです。卵もバターも使わずにおいしいパンなんて焼けるのかなと思いましたが、モチモチのパンが焼けました。 また最初に材料や道具の説明も詳しく書いてあるし、成形は絵で詳しく説明しているので、分かりやすかったです。特に一次発酵はボウルの中で2〜2.5倍と言われても見極めるのが難しかったのですが、このようなタッパーを利用すれば分かりやすいですね。 眺めているだけでもウキウキしてしまう、そんな一冊でした。買ってよかったです。
まず、NOW BEST シリーズと言えば、てっきり輸入盤だと思っていましたが、
これ、EMIミュージックジャパンからのリリースで、日本盤のようです。
企画が海外EMIのためか、これまでの80’s日本盤とは違う、
意外とマニアックな選曲となっています。
日本で大ヒットした曲だけでなく、マイナーなんだけど名曲が満載なんですね。
ロクセット / THE LOOK
シンプル・マインズ / ドント・ユー?
キム・カーンズ / ベティ・デイビスの瞳
リチャード・マークス / ライト・ヒア・ウェイティング
ハート / ジーズ・ドリームス
ジョニー・ヘイツ・ジャズ / シャタード・ドリームス
ボビー・マクファーリン / ドント・ウォーリー、ビー・ハッピー
マーティ・バリン / ハート悲しく
コリー・ハート / ネバー・サレンダー
ジョン・ウェイト / ミッシング・ユー
これらが、新しい魅力ある選曲です。
そして、クラウデッド・ハウス / ドント・ドリーム・イッツ・オーヴァー
この超名曲をラストに入れてくれたことに大感激しました。
今回の80’sベストは、マニアにこそおすすめの企画ですよ!!
2004年7月7日、『モントルー・ジャズ・フェスティバル2004』で最後のツアーの最終公演と自身が告げたライヴと、1996年7月17日、ビッグ・バンドを従えた『モントルー・ジャズ・フェスティバル1996』をカップリングした映像作品。
特に『1996』の倍の曲数をやる『2004』が凄い。ジェネシスのライヴ・アルバムをご存知のかたはチェスター・トンプソンとのダブル・ドラムスがもの凄いことをご存知だと思う。それをフィルはこの最後のステージのトップに持ってくる。『俺はドラマーなんだ』と言いたいのだろう。最後はルイス・コンテのパーカッションも加わり、トリプル・ドラムスになる。背中が痛そうにもかかわらず、フィルのドラムは一糸乱れず一挙にトップ・ギアにライヴは入る。そしてメンバーとの一体感。チームワークが素晴らしい。フィルの人柄がこういう暖かいチームワークを創っているのが強く感じられる。
最早、言葉などいらないだろう。この稀代のエンタテーナーの最後のステージを、ジェネシスのドラマーとして、ピーター・ガブリエルの影に隠れていた時からずっと聴きつづけているぼくのようなファンには涙なしには観られないライヴだ。絶対に見逃すな!
Different from ''An Evening of Fourplay Vols. 1 and 2''with the dolby stereo soundtrack,the Nippon Columbia issued them in separate discs with the PCM soundtrack,are more suitable for jazz fans to consider.
映画を見て、ラスト20分は涙が止まりませんでした。 アメリカ・アラバマ州に住む普通の農家の主婦。 100年も畑をつづけてきた家で、実直な夫と、18歳、16歳の男女の子を 育てています。 めったに外出がない家族ですが、牛の品評会に4日間夫と子供が出かけます。 その時、ワシントンから風景写真家(クリント・イーストウッド)が 屋根のあるマディソン郡の橋を写しに来ました。 道案内をした主婦は、写真家のまじめで控えめな態度に、だんだん仲良くなっていきます。 二人がだんだん男女の仲になっていく。しかも、大変美しく。 「不倫」などみじんも感じさせない二人のラブシーンが、よく描けています。 でも、写真家の滞在は、家族が帰ってくるまでの4日間しかありません。 その4日間の間に、二人は深く愛し合うようになります。 駆け落ちを誘う男。 でも、もし駆け落ちしたら、実直な夫は理由を理解できず、立ち直れない。 思春期の娘は、どういう影響をうけるだろうか。 そして、家族を捨てたことで、かえって駆け落ちを誘った愛する写真家を、主婦は 憎むようにならないだろうか。 主婦は恋と家族への愛の間で、思い悩みます。 最後の日。写真家は、ずぶぬれの雨の中を、主婦を待っていました。 ここから先は、映画でお楽しみいただきたいのです。 最高のラストです。 主婦の遺書を見た、子供(もう40代)が、人生をまっすぐに生きだします。 「人生は美しい。幸せに、私の子供たち。」という遺書のラストが、 人生と愛の深さを語ります。 星10個の映画です。
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