大好きだったゲームボーイのサガがスーファミに!
当時子どもだったわたしは、めちゃ胸が踊ったなあ。うん、あの頃はまだゲームがほんとうに熱かった時代。 キャラ多いし、システムは斬新だし、なにより難易度が高すぎるわでクリアはできなかった。だけどいい思い出のゲームだよ。
プレステでリメイクされたロマサガも面白かったけど(あれはそんなに難しくなかった。わたしでもクリアできた。)、やっぱりオリジナルのこのゲームのほうに思い入れがあるよ。
古き良き時代の、まだゲームに夢があったころの宝物のような作品。うん、ホントにそんな感じ。
とにかく、『バトル1』に尽きます。当時のゲーム好き中学生の間では、『FF4とロマサガ(1)の「バトル1」は、どっちが良い曲か!?』という議論が盛んに行われておりました。両方とも、思い出の曲であります。
それにしても、ゲーム本編の、あのモンスターの多さには辟易・・・。ダンジョンが埋まる・・・。
このRPGを越えるRPGはこの世に存在せん!と、いうくらいの最高傑作。
とにかく飽きない。始めるたびに違うプレイができる自由度の高いゲーム。
次のプレイはあれをしよう、これをしよう、と自分の野望を立て、それを達成していくのが楽しい。
1回のプレイではすべてのイベントを見ることはできません。
使うキャラクターも全部自分で決められるのでビジュアルで決めるもよし、強さで決めるもよし、です。
プレイヤーの育て方次第で、パーティの強さが天と地ほどに分かれてしまうところも面白い。
最大の魅力は戦闘。「閃き」という画期的なシステムが初めて導入されたゲームです。
技を閃いた瞬間は初心者、上級者を問わずガッツポーズを取ってしまいます。
敵がかなり強いゲームで、特にラスボスは驚異的な強さです。
初心者はだいたいクリアできません。(自分も初回プレイではクリアできませんでした)
しかし、強敵と戦うための用意はされています。(技、術、陣形など)
あの技を閃くにはどうすればいいの?この術はどうやって開発すればいいの?
と、強さを追求していく楽しさがあります。
強さを極めると、ラスボスすら物足りなくなるほど強くなります。
さらに、レアアイテムの収集、1人旅、4000年プレイなどやりこみ要素も充実してます。
まさに最高傑作と呼ぶにふさわしいゲームです!
私はこのロマサガ3で初めてRPGというジャンルのゲームをプレイしました。 当時、兄がプレイしていたのを横目で見ていて 「なんか面白そう」と思って始めたのがきっかけでした。 これまでRPGを横目で見ていてどのゲームも皆つまらなく感じていましたが 何故かこのロマサガに対しては「こ、これは面白そうだな」と初めて感じました。 ○まず音楽がいいです。聞いていて心地よいです。スーファミの音源をうまく生かした音楽だと思います。 バトル曲がすごくかっこよくて、この音楽が聞きたいが為にプレイしてしまうことも(笑)。 フィールド曲もきれいです!海底宮は最高ですね。 ○システムはなんといっても自由度の高さが魅力的ですね。 この「自由度」は人によってかなり好みが分かれるところだと思いますが…。 バトルやキャラ育成も楽しすぎます。閃いた時の嬉しさといったら…。 他のRPGでは絶対味わえません! レアアイテム集めも楽しいです。すごく大変ですが…(笑)。 ○グラフィックもきれいです。 キャラデザインや世界観も大好きです!シリーズ中一番好きです。 人物や台詞に遊び心が溢れていてツッコミ所満載でサガならではですね(笑)。 名作でありそして迷作でもある本作に文句なしの星5献上(笑)。
この時代の楽曲は素晴らしい… と言うか、音楽担当の植松氏(サガ1、2)伊藤氏(サガ2)笹井氏(サガ3)が凄すぎるのか… 3和音と言えど この表現力
1曲1曲非常に良く作り込まれていまして、1曲ごとにゲームの情景が浮かんできます。 完成度が凄まじく高いです。 そんな3部作が整った素晴らしいサウンドトラック。
絶対に手放したくない一品です。
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