BS hiでの放送は観ましたが、改めて感動しました。 個人的にベストパフォーマンスと感じたのは“People Get Ready”でしょーか。 映像が綺麗なのは言わずもがな。 ギターの打痕の一つ一つまでくっきり。 そして、皆さんおっしゃられていますが音が良いです。 生々しさ溢れる至極のストラトトーンが堪りません・:*:・(*'エ`*)ウットリ・:*:・
…それにしてもタルちゃんかわいいなぁ 笑
前回のヴァンデルローストとのコラボCD「スパルタクス」は古い曲が中心だったのに対し、今回は新しい曲が中心ですので、新鮮味があってイイです。
「アルゴナ序曲」はスピード感バツグンで聴き応え充分の名演奏です☆これは聴く価値あります。
「ケベック」は本気ですごいと思いました。美しい情景描写の曲です。ヴァンデルローストにしては少し珍しい作風かな。第4楽章は楽しく・美しく・感動的です。
今更「リクディム」!?とは思いますが、プロによる演奏は案外レア物で、この演奏は今まででいちばん良かった!最後の掛け声“ホイッ!!”はもうちょっとドスがきいていても良かったかも!?
「タンツィ」はロシア舞曲風で、「プスタ」や「リクディム」が好きな人なら気に入るかもしれません。私はあまり気に入らなかったけど、楽しげな曲です。
大阪市音楽団は毎度のごとく見事な演奏なので、安心して楽しめます☆
これまでの時代物のイメージは、立身出世もの的な物が多くすでに飽きていました。また、滅びゆくものに共感とヒロイズムを感じる日本人と違い、韓国では常勝(負けない・屈しない)=カッコいいという人生観のためか、時代物は最後がブツ切れで終わる物足りなさもありました。つまり、日本の歴史的人物で言うと平清盛が最高に栄華をほしいままにする頂点までにして、そこでドラマを終わりにする感じです。しかし、ケベクは百済最後の悲劇の将軍で、歴史上はこれ以上に無い悲惨な結末なのは明らかです。しかも最後は日本も大きく関連するため、またもや歴史考証の異なるお侍さん(当時日本は大化の改新後で、チョンマゲの人はいません)が登場したりするはずなので、一時は見るまいと思っていたのですが、観てみたらこれまでと違いました。少し、日本的なテイストです。登場人物の配役も豪華で、セットも衣装も素晴らしいです。BOX1では、後半からぐんぐん引き込まれてゆきます。これまでの時代物とは違うような気がします。流れは時代物なのですが、ストーリィとしては現代物に近い内容で、時代物が苦手な人にも十分に楽しめる内容になっています。BOX2はさらに登場人物が増えて面白さも倍増です。
Ike Quebec 『Heavy Soul』
1. Acquitted
2. Just One More Chance
3. Que's Dilemma
4. Brother Can You Spare a Dime
5. Man I Love
6. Heavy Soul
7. I Want a Little Girl
8. Nature Boy
9. Blues for Ike [*]
[*]=Bonus Track
Ike Quebec (ts)
Freddie Roach (org)
Milt Hinton (b)
Al Harewood (ds)
Recorded on 1961.11.26
BN:4093
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ブルーノートにぴったりのその渋い音楽性だけでなくブルーノートレーベルにはなくてはならない存在だったのがこのアイク・ケベックとうテナーマンで
そのキャリアは長く、スウィング時代にサックス奏者として活動を始めましたが
スウィング派にも関わらず、モダンな感覚も持ち合わせていたが
スタイル的には中途半端な感じだった。
そのため一時期はミュージシャンとしての活動を停止せざるを得ませんでしたが、
しかしその後ブルーノート・レーベルの運転手として(ライオンの専属運転手となる)、またタレント・スカウターとして活躍します。
アルフレッド・ライオンにあの2人の天才バップ・ピアニストを紹介したのは
このケベックでした。
その2人とは、モダン・ジャズピアノの始祖ともいえるセロニアス・モンクとバド・パウエルです。
そんなケベックにライオンが再びレコーディングのチャンスを与えたのは
、'58年のこと。
ライオンの手伝いでミュージシャンをスタジオに送迎する運転手兼非公式の音楽ディレクターとして、またこの業界で活動をスタートしました。
そして'61年にこの名盤を録音しました。
本盤ではブルージーでゴスペル調のオルガンを得意とするフレディー・ローチが
更にアーシーな雰囲気にしてくれています♪
ローチの弾くオルガンは時としてとてもホーリーでもあり
なにか、心の奥底まで清められるかのようなオルガンです♪
ちなみにこのアルバムでは、この頃のオルガンものにしてはめずらしく
ベーシストが参加しています。
そのためかより低音をいかしてソウルフルな曲調へとなっています。
それにしても渋いです♪
イントロから渋く始まる#1に、ローチの教会音楽のようなホーリーな雰囲気の中、
ケベックが優しく、しかしどこか無骨にバラードを吹く美しい#2に、
#1と同じようなアップテンポの曲#3、
そしてまたケベックの「男泣き」するかのような渋いバラード#4、
で、お次はG.ガーシュウィン作の#5の軽やかなリズム♪
タイトル曲#6では、ケベックの無骨なまでの男気溢れる渋いテナーに合わせて、ローチもどこまでもアーシーにオルガンを弾ききる!!
その後はまたまた泣けるフレーズで酔わせてくれる#7のバラード
そして締めに(ボーナス・トラック除く)ナット・キング・コールで有名な#8を、
持ち前の歌心溢れるテナーで情感たっぷりに1音1音を
かみ締めるかのように吹くケベックのソロに思わず涙…
リーダーが男気たっぷりに吹いてるときは誰もジャマはしないよ、って感じで、この曲ではベースとドラム抜きのソロ演奏♪
#9のボーナス・トラックは一転して明るい曲調で楽しい曲。
心に染み渡るまで聴いて欲しい…
そこにはアルフレッド・ライオンの、いやブルーノート・レーベルという会社に愛された男の
「哀愁の音色」が鳴っているはずだ…
ブルーレイ版にはブックレットが入ってないのは不満。ポストカード4枚組は付いていたがこっちよりブックレットやパンフ縮小版が欲しかった。
あと、特典がブルーレイじゃないのはやはり嫌だ。DVDなら通常版ブルーレイでもよかったのに
今回通常版ブルーレイがないのは儲けたいって事か。
まあ、vapだから1年位すれば格安の通常版が出ると思うが。
マニアならDVDの豪華版を買ってブルーレイ通常版を待つ方がいいかもしれない。
特典DVDに特番がほとんど入っていないのはなぜだろう?
映画「BECK」完成記念 『向井理の魅力・徹底解剖SP』
映画情報「シネマガ」青春のすべてがここにある!映画「BECK」公開記念SP!!
『BECK』1時間特番「ズームしか知らないBECKのすべて」(これは1部のみ収録?)
といった番組はすべて収録されるだろうと思ってただけに辛い。地方のファンは無視か。
公開前に発売したDVD『BECK IS BORN』も収録が短かったし『20世紀少年』同様収録不足がはなはだしい。
すこしの苦労でもうけたい雰囲気出しまくり。
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