本作は元々、岸啓介という造形作家がデザインしたロボットをアニメ化するという企画だったらしい。
それが紆余曲折を経て企画が頓挫し、この小説版のみが日の目を見ることになったのだとか。
そのためか、おもちゃでガチャガチャ遊んでいるような感覚がとても強い(でも展開はわりと真面目)。
キャラクターの造形や各種ギミックなども、ああこれ立体にしたら面白いだろうなあという一発で分かるかっこよさをしている。
主要キャラ5人の中では、巨大手裏剣のみを武器とし、凄まじい跳躍力を持つ主人公・ハンターもいいけど、
発声機能がなく、亜空間スロットから取り出した花の色や種類によって感情を表現するという機械人・ミュンヒハウゼンがかっこかわいかった。
MADARAシリーズの完結編であるはずの転生編。
なのに未だに続きが描かれていない。
「僕は天使の羽根を踏まない」で完結したが皆は納得がいかなかったと思う
「多重人格探偵サイコ」が終わったら再開すると言っていたがあてにならない(失礼)
でも僕たちはこれを読んで待っていないといけないと思います
まだMADARAを捨てきれない人たちは読むべきです
MADARAファンでまだこれを読んでいないという人は少ないと思いますがそういう方がいらっしゃれば、これをどうぞ
小学生の頃にこの原作(魍魎戦記MADARA)にハマり、FCとこのSFCソフトもやりました。 田島昭宇といえば、最近は多重人格探偵サイコですが、私は未だにこのMADARAのイメージが強いです。
大人になって久しぶりにプレイしてみましたが、やっぱり好きです。 ゲームとしては難易度は低めで、戦闘はちょっととっつきにくいですが 音楽が本当に素晴らしいです!田島先生の絵と東洋風の世界観をよく表現しています。 個人的にはこれを越えるゲームBGMに出会った事がないです!
あっ、他の方も書かれていますがセーブデータは割とよく消えます。(笑)
「ドラクエしながら待ってなさい。」のコピーで、ゲーム誌上で宣伝していた。
1990年の、ファミコンRPGラッシュで、その中に埋もれてしまった感もあった。
”矩形派倶楽部”という、ゲームミュージック作曲集団が、曲を手掛けた。
戦闘システムが少々雑なのだが、アシュラ符とゴウリキ符を掛け忘れなければ問題なし。
エンカウントが激しいのと、全滅したら仲間がどこへいったか分からなくなるので要注意。
ストーリーは当時新鮮で、”どろろ”のように、体のパーツを集めるのが基本となっています。
個人的には、ナユタがかわいかったです。
「ドラクエ4」「FF3」と同時期の発売だったので、知名度は低く、続編のSFC版がマニアックな作品になってしまったのが残念です。
なかなかの大作で、クリアまで順調にいっても40時間はかかります。
ちなみに、もし自分がファ○通レヴュアーだったら”9”点ですね。
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