スズメは人間と関ってきた古い歴史があります。 こんなにも可愛くて賢くて小さい身体なのに、人間に食べられたり、 私たちの知らない所で生死の危険に晒されながらも必死に一生懸命に生きています。 この本を通して少しでも身近にいるスズメや野鳥をうるさがらずに可愛がり、愛してやってください!
アラスカに居住し、アラスカの動物・自然を数々の写真・エッセイを通して伝えてくれる故「星野道夫さん」の本には、どれも感動しています。また、「写真展」では、毎回圧倒されっぱなしです。今回、初めて星野さんの子供時代のことがこの本によって分かりました。子供のときから、自由で行動的で個性的で、優しさを持っていた星野さんに触れることができて、「大感激」です!大人はもちろんですが、ぜひ小学生、中学生、高校生にすすめたい本です。
全体を通して非常に読みやすい。スイスの歴史、文化、政治、社会構造に ついて、日本との比較を行いながら話を進めていくので、スイスに関する 予備知識があまりなくても十分に楽しめます。これから、スイスに長期滞在 される人などにお薦めです。スイス人の生活習慣などについては、 「スイス的生活術―アルプスの国の味わい方」( 伊藤 一 (著) )、 スイスとナチスとの関係については、 「黒いスイス」( 福原 直樹 (著))を読まれると、スイスに関する理解が さらに深まります。
フンガくんが、大好きで、フンガくん・おこりんぼフンガくんと持っています。この、べそっかきフンガくんは、3冊目になります。子供の日常生活が、豚さんに置き換えられて描かれています。特に「クリスマスのまき」のフンガくんが、甥っ子にそっくりで、大爆笑しました。思い通りにいかずに、かんしゃくをおこして・・・。でも、最後はご機嫌がなおるので、可愛いですよね。あと、絵も色つかいも、優しい感じで、好きですね~。近いうちに、あまえんぼフンガくんも購入したいです。
海外在住なので、子どもに日本語、特に落語の楽しさを知ってほしくて購入しました。CD付き、というのがポイントでした。
5人の噺家の方それぞれに良い味が出ていると思います。一話ずつ違う絵もセンスが良く、全体としてのまとまりもあります。
10歳と8歳の子ども達は、一度CDを聴いただけでハマりました。登下校の車の中で毎日のように聴くので、セリフから何から丸暗記してしまいました。
「じゅげむ、じゅげむ、ごこうのすりきれ・・・」で有名な「寿限無」は、いろいろなオチがあるようですが、このCDのバーションは、ほほえましいです。私のお気に入りは「てんぐの酒もり」です。情景が目に浮かぶような話し方で、何回聴いても笑えます。子ども達は「道具屋」のとぼけた感じが好きなようで、何度も繰り返し聴いています。
親子で楽しめる落語本の1冊としてオススメします。
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