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おすすめベスト10!
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2.六神合体ゴッドマーズ
3.獣神ライガー
4.がんばれゴエモン ゆき姫救出絵巻
5.ダイナモ
6.南Q太
7.真崎守
8.ハンズマン
9.タワーリング・インフェルノ
10.OKAMA

文人悪食 (新潮文庫) これ読まなかったら文人たちは単に「教科書の中のエライ人・リッパな人」だけの印象で終わったと思う。身辺話も読んでいる好きな作家をのぞいては。食の前ではなんぴともひとりの人間。五臓六腑が弱ければ、食生活に、精神生活に影響ないわけないんである。地続きなんだから。編集者魂あふれる嵐山氏の視点は、鋭くも、笑えて、考えさせる。

個人的には岡本かの子も割と好きだが、女流作家には書けないよなあ、いくらなんでもそうはっきりと「ヘラでけずりおとしたくなるほどのおしろいの厚化粧」なんて表現は。うますぎ。ただ、だからといって、文人たちの輝く才能をひきずりおろすのではなく、ただただ「的確」というほかない絶妙な筆致で、彼らの人生と食欲(性欲との関係も多々ありかも)をあぶりだすのだ。700冊もの文献を当たっての執筆だったという力作。読むべし。
池波正太郎の少年ボーイとのエピソードは嵐山氏が書いている通り、すごく泣けた。

同じノリで、睡眠から見た文人論、衣服、作家の口癖から見た文学史とかも読んでみたいけど、食のそれにはかなわないか。


人生という名の列車 このアルバムに限らず馬場さんの曲は「歌声」が前面に出ていて歌詞がとても聴き取りやすい。つまり心に響きやすい。

そしてこのアルバムは前向きベクトルのもと、人生のあらゆる側面や、見過ごしがちなディテールにも暖かく微笑ましい視線を当てて綴った歌詞が素晴らしく、メロディもいろんな表情のものがありそしてどれもメロディアス。
シンガー・ソングライターとして、人間としての馬場さんの魅力が詰まりに詰まった大名作です。

これが洋楽アルバムなら2006年度グラミー最優秀アルバム賞は確実だったでしょう。


文人悪妻 (新潮文庫) 文人シリーズ最新刊。
・悪妻1人に割く枚数が少なく、あまり深みがないように感じる。
・今までの文人シリーズには、嵐山氏の文人への敬愛を感じましたが、妻(女性)に対してはそれが薄く、そのぶん深みがあまりなかったかなという気がした。
・ただ、女性に関してここまで断定して言い切る文章も最近あまりないので、そこは貴重かな。

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