学習が生じているときに脳で何が起こっているのか? こんな非常にシンプルな問いに対して,きちんと答えた本はなかった。
OECDの教育研究革新センター(CERI)が進めてきたプロジェクト「学習科学と脳研究」の成果をまとめたものである。2002年刊行の脳を育む 学習と教育の科学の続編。専門的ではあるが,いまの,そしてこれからの「学習科学」の大きな流れをつかむには非常にいいと思う。
第1部 学習する脳
序章
第1章 脳についての「ABC」
第2章 生涯を通じて脳はどのように学習するか
第3章 学習する脳への環境の影響
第4章 読み書き能力と脳
第5章 数的能力と脳
第6章 「神経神話」の払拭
第7章 教育神経科学の倫理と組織
第8章 結びと今後の展望
第2部 共同論文
論文A 幼年期の脳,発達,学習
論文B 青年期の脳と学習
論文C 成人期の脳,認知,学習
本書でも書かれているとおり,現場での教育と神経科学との距離はまだ大きいだろうけれど,実証的な研究を積み重ねる中で,よりよい学習の仕組みを構築することが目指されている。教育に携わる多くの方に読まれるとよいと思う。
この人の作品ではここ数年、女性歌手の楽曲のカバーアルバムが何作が続きますが、疑いもなくこれが最高傑作です。 特に「悲しい酒」と「愛の賛歌」は最高! 泣かせてくれます。 徳永さんの歌を好きか嫌いかは、まずは脇におくべきです。これを聴かないのはもったいない! 歌は当然ですが、編曲も素晴らしいです。総合的に今回は別格の出来です。入れ込み方もこれまでとは全く違います。ご本人もファンクラブ会報で「今回は究極を目指した」と言っています。 このアルバムについては、この人の歌を好きか嫌いかを別にして、良いか悪いかで評価すれば、完全に「良い」です。それどころか最高にいいです。結果論になるのでしょうが、これを作るために徳永さんはボーカリスト・シリーズを続けてきたとも言えるでしょう。 この間のボーカリスト・シリーズでこの人は国民的歌手となる道を歩んできましたが、今回のビンテージ版で不動の国民的歌手となったのではないでしょうか。 しかも、この人は自分で曲も作れます。オリジナルを望む声もあるようですが、極論ですが、徳永さんはもう何をやってもいい人になったのではないでしょうか。 今度のコンサート・ツアーでは「悲しい酒」と「愛の賛歌」は絶対外さないで下さい!
ファン待望のCD&DVD
CDは5曲と少々少なめだけど
どれも青木隆治さんの魂のこもった作品。
聴きごたえがありました。
特にファンが大切にしている曲「ここにいるよ」。
これが早くフルコーラス聴きたかった〜!
想像していた通り素晴らしい曲。
彼の声にはパワーがある。
そして震災復興のために作った「メッセージ」
熱い気持ちが伝わってきました。
とにかく大満足。
彼のものまねは素晴らしいけど、オリジナルも良いです。
全曲、彼の作詞作曲。
まだ曲作りは荒削りかもしれない
でも透き通った真っ直ぐな魂が伝わる。
なんせ歌唱力は抜群だし、独特のリュージワールドがある。
DVDはものまねライブの映像とオフショット盛り沢山。
もちろん最高!!
隆治くんは楽しそうによく笑うね。
ボーカリスト3でファンになりたての時、wowowで放送されていました。年末にコンサートにも行きましたが、薬師寺ライブはオリジナルが多かった事も有り、ガラッと雰囲気が違いますね。何より暮れて行く空とステージとのコントラストがとても美しく、幻想的なライブです。徳永さんの穏やかで温かい表情がとても素敵です。この人こんなに素敵な人だったかしら…と?魅とれて何回見たことか。生でご覧になったファンの方々は幸せですね。もう一枚にはツアーパンフとカレンダーの撮影風景が収められています。初夏に宮崎で撮影されていたとは。徳永さんが撮影中に座りにくいとおっしゃっていたのは、?の某高級ブランドの椅子でございました。
徳永さんのMCは面白いしやはりライブ中のMCは徳永さんに限らずみなさんも楽しみの一つだと思いますがカットされてるのが残念でした。
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