甥っ子五歳がラピュタがとても好きで、 大きくなったらこのロボットになりたいと言っているのを聞き、 誕生日にプレゼントしました(対象年齢が15歳以上とあるので十分注意する必要があります)
当然、甥っ子は組み立てることができないので、僕が組むことに。 僕は普段車や、バイクの模型を作るので箱を開けてみて、パーツ数も少なく、すぐできるだろうなとタカをくくっていました。 けれど、このキットは慣れている人間が作っても、結構手こずると思います。 と言うのも、このキットは接着剤不要のスナップフィットなのですが、特徴的な手や足の結合部分をくっつけるのに、 かなりの力が必要となります(正直言って、子供にせがまれたお母さんだと無理だと思うくらいの) 実際、僕でも(20代)手足で何十個もあるパーツを組んでいく作業で、 指先がかなり痛くなりました(途中何度も説明書を読み返して、組み方があってるか確認しました) こういうことも含めての、対象年齢だと思います。 しかし、戦闘Verのレビューを見てもそういったことは書かれていないので、 たまたま僕が買った個体が硬かったのか、それとも園丁Verが硬いのか、 はたまた僕の作り方が悪かったのか、それはわかりませんが、 ともかく硬い箇所があるかもしれないということを念頭に置いて購入なさったほうが良いと思われます。
苦戦しながらも、3時間弱で組み上がりましたので、それほど時間は掛かりません。 出来上がったものは、塗装しなくても非常に素晴らしく自立することもでき、甥っ子は夢中で遊んでいました。 あと、シータとキツネリスのフィギュアも付属していますが、こちらは塗装する必要があります。
このロボット兵、動きまくります。もちろん、自分で歩くことはできませんが、腕や足が自由に動くので、いろいろなポーズを取ることが出来ます。商品紹介の写真がオーソドックスなポーズで、支えなしで立つことが出来ます。脚の構造がしっかりしていて、腰も曲げられ、手でバランスも取れるので、自分で立つことが出来るのです。今のお気に入りは、両腕を広げて立っているポーズ。もちろん、支えなしです。今にも飛んでいきそうな感じがとても素敵なのです。最近、地震が多いですが、そのポーズでも倒れたことはありません。組み立ては少々時間がかかりましたが(でも2時間程度)、終わった後の楽しみは感激です。このロボット兵を購入するきっかけは、九州の大崩山に行ったときに、小積ダキから見た岩がロボット兵の顔にそっくりだったからです。その時の写真と見比べてみるのが楽しみでなりません。
ザラッとした手触りの不思議なカバーをめくると
空に朱色のくもの巣がはった摩訶不思議な世界・・・
そして奇妙な絵なのに好感度は高い不思議な絵!
ストーリーは宇宙人がいつの間にか
人間世界に紛れ込むという古典的なものだが
絵柄とマッチしていい味となっている。
背景の描写も人物と同じタッチで都市も植物もよく描けている。
めがねちゃんの女学生キャラも魅力的で
蛇口を手に戦う主人公もそれなりに決まっている。
主人公の照れた顔はとても爽やかでいい。
残酷描写も痛々しくない絵なので安心して読める。
特別に胸に迫るわけじゃないが期待できる漫画だと思う。
でもちょっとおまけ漫画はつまらなかったかな。
この作品を劇場で観賞した時、私は11歳だった。 子供の目線で見ると、どうしても激しい戦闘シーンに目が行ってしまい、この作品の本当のテーマを見出だす事が出来なかった。 大人になって、あらためてこの作品を観賞し、はじめてこの作品の良さがわかったのである。 ストーリーは、作者いわく「ドラえもん映画史上最強の敵」である鉄人兵団が、地球人を隷属させるために地球にやって来る。迎え撃つのび太たちとの戦いがストーリーの根幹である。この点は子供の頃からわかっていた。 兵団の先発隊のリーダーである、美少女リルルはのび太たちの交流により、地球人を隷属させる事に疑問を持ちはじめ、やがて自分達の誤りに気付くリルルの心(ロボットではあるが心はあると私は信じる)の成長。自らの存在と引きかえに地球を救おうとしたリルルの勇気。これがこの映画のテーマであると気付いたのは大人になってからである。 大人たちに言いたい、この作品は子供の頃に観賞した事がある人も、ない人も、ぜひ観賞していただきたい。私の下手なレビューでは伝え切れない感動がこの作品にはあるのだから
注文してからの対応がとても早く、それだけで好印象を持てました。
商品に関しては思った通りと言うか、写真のまんまです。程よい重量感で簡単には壊れなさそうです。
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